投資信託を買った後の景気のサイクルを見極めて分散投資の長期保有

他の投資家の皆さんとは違うかもしれませんが私が行った事です。

データを取る

買った後なのですが、保有してからの1日目、1週間、1ヵ月、3ヵ月、半年、1年とパソコンのキャプチャーでもいいし、ノートにその時の気持ちでも書いてみてください。

私は買った銘柄を最初ノートに書いて、それがアクティブかインデックスか、運用している会社名、買う時の手数料有り無しを書いて、それで、何日か経って思うことを書いていて、その時はそうでもないですけれども、月日が経つとびっくりします。

私は、2週間経った時に、国内株式、海外先進国株式はいい、海外先進国債券もいい、国内債券と国内リートはだめだ。と書いていて。

今これを見て、リートは本当に保有しておいて良かった。って、当時はそんなこと思いませんでしたし、日によって株価は変わります、株価が全部下がった時にリートだけ上がっていた時の、「あー、こんな時のリスク回避が活きている」つくづく思います。

年末の取引終わり日と新年最初の取引も取っておくといいです。

私は最初の新年を迎えた時の取引の御祝儀相場の相場全体が上昇は積立投資していても分かるぐらい伸びてくれました。

経済だから断言はできません。何があるかも世界の先行きでも不安要因は読めません。

投資信託のデータの書いてある本を読んだ時、リーマンショックの時のデータを見た時は国内債券は3.4%、それ以外はすべてマイナス、新興国株式はマイナス62%も下落したって。地獄ですよね。

何があるか分かりません。その時の最善の一手は何があるか分からないからリスク回避とデータを分析すること。

そんな時にこつこつ思った事、感想、データのパソコンキャプチャー、そんなことを書いていくと景気が少しでも見えてきます。

データを取ることに意味があり、将来に活かされます

景気のサイクルを把握することがとても大切です

保有することで市場の動き方を自分に身に付ける。

景気を見て銘柄を買ってみる

買い方の所で、私は国内株式、国内債券、国内リート、海外先進国株式、海外先進国債券を5,000円を分けて、1,000円ずつ購入しました。と言いました。

最初の一歩としてはとてもいいかもしれません。踏み出すことがスタートラインに立つことが大切です。

今なら少し経済や積立投資を分かったので、少し違った金額設定をしていますね。

5,000円では変わらず、国内株式と海外先進国株式を1,500円にして、国内リートを1,000円で、国内債券と海外先進国債券とを500円にして運用します。

それぐらいでいい運用が出来そうと自分で買えるようになります。

しかし、最初は全く分からないのと、景気サイクル、経済の状況でこの上の値ではなくなるからです。

経済は生き物です。常に動いています

だから、全て1,000円も妥当な一手だと思います。

 

ここから私の行った事が。

保有してみて、景気の流れが少し分かったところで、もう少し違った銘柄を買ってみよう

それで、欲しい銘柄を1,000円買いました、それだけじゃまずいので、リスク回避の為に、他を300円ずつ買いました。

この様に少しずつ他の銘柄も保有して、商品違いを見比べじゃないのですが、保有比べしてみて。

私はその時なら国内株式を1,000円で、そのリスク回避に、国内債券、海外先進国債券を300円ずつ。

これは株価上昇なら分かりますが、株価が下落している時は下がってしまうので、逆にリートと債券を買うでしょう。

始めて4ヵ月目で他の銘柄を保有しました。

他にも500円から買い始めたりといくらか増やしています。

株式が欲しいと思ったら、国内株式、海外先進国株式と。

その一番最初に1,000円から始めたので、1,500円に運用を変えるために、1,000円の保有していたものと、500円で新しく保有したもので、国内株式で1,500円分とそんな買い方をして伸ばしていきました。

例えば、インデックス運用を持ち過ぎたから、アクティブ運用を新たに持ってみようかなとか。そんな風にして。

それが4ヵ月目から少し運用のリスク回避の振り分けのパーセンテージを自分で変えていきます。そういったことを徐々にやっていきました。

 

次に行った事は保有銘柄の運用益がいい収益を生みだしている銘柄の毎月の購入金額を変えます

毎月1,000円を1,500円に。

 

私はそうやって、保有して、置いといて、景気の流れ、経済の流れを見て資金に余裕がある範囲で毎月の設定金額を少し上げたり、また違う銘柄を保有しての繰り返しです。

長期保有で運用益を出すのが投資信託の積立投資です。

長期保有なので、圧迫しない生活の中でのお金です。

 

運用会社の商品の運用ページを見る

保有してみて投資信託が分かり始めたら、いったいどんなものに運用会社(ファンド)は投資をしているのかを運用方針や組入銘柄上位を見たり、運用がどんな感じかをパフォーマンスレポートでグラフを見たり、自分なりに運用会社のデータを理解する

銘柄の運用の中長期の運用実績を騰落率(上昇と下落の率)から比較することです

1年じゃなくて3年5年と見てみましょう。

基準価額と純資産の騰落も分かります。

中長期で見ると最近始めた新参な銘柄、古参な銘柄が分かります。

興味の持った銘柄の比較すると良いでしょう。

楽天証券の場合、投信スーパーサーチを使ってみてください。

例えば2018年1月18日時の国内株式の上位です。

銘柄、運用会社の商品の前日比の基準価額を見てみると上昇しているのもあれば下落しているのもあります。

銘柄のそれぞれの個性だと思って考えると分かりやすいです。運用方針を見てその個性ある銘柄と思って。

実績の比較です。

基準価額の推移期間5年です。

この中で積立投信があるのはひふみプラス、ニッセイ日経225インデックスファンド、日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)です。

トータルリターン

見てみると分かるのですが、分配金が年1回と毎月とではリターン率が全然違います。

毎月分配金が貰えるからいいという訳ではないです。長く見れば長く持った方がリターンが良かったりします。

 

他にも信託報酬を見てみると良いでしょう。

信託報酬はファンドの運用や管理にかかる諸費用として信託財産の中から負担する費用です。

毎月の運営報酬としての出て行ってしまうので、運用方針を見てみると信託報酬が高かったりの理由が分かります。

高いと無くなっていくものなので、その低さを見ても選び方の一つです。

高いと新興国や毎月分配型など、低いとインデックス型。

私は信託報酬の高いのを一つ持っていますが、高いとリターンも比例するのか?とやっているのですが、信託報酬の低いのも高いリターン、利益を生むので、何とも言えないですね。

 

 

欲しい株式の銘柄や欲しい債券の銘柄複数あって悩んだ時に、同じ期間の運用実績を見てみると

そういった所から購入の判断になります。

ランキングから商品を見て、その欲しい商品の情報が見れるようになったら少しは経済が分かった証拠です。

ランキングが全ていい訳ではないです、ネット証券の売れ筋ランキングだったりはみんなが投資の専門家とは限らないからです。

運用実績を見るのが一番分かりやすいです。

興味があった銘柄をポートフォリオに入れておきましょう。

保有している銘柄のパフォーマンスレポートを見る

月日が経つにつれて、運用収益が出てきたら、パフォーマンスレポートを見てください。

運用のあしあと詳細を見て、トータルリターンの折れ線グラフを見て運用の確認してみてください。

どのくらい伸びがいいのかとか、下がったのにまた上がってくれたとか、色々今までのあしあとが見れます。

好調度合いも分かります。

今までの自分の運用を見てまた将来の投資のリスク回避を考えることができます。

投資の本

主に、過去のデータや投資信託の中級者、上級者向けの本を買って学ぶことです。

私は、amazonで探す時に、投資信託本のレビュー評価の低評価を見ます。

その低評価を付けている人が一体どんな本だったら高評価をつけるんだろう?

そうなって探しているとデータの本に出会えたりします。

今までのデータや深い知識が得られます。

お金は寝かせて増やしなさいめちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイと投信の窓口が作った投資信託のワナ50&真実50―――退職金も老後のお金も積み立てもこれが重要! (毎月分配型・インデックス型・通貨選択型にも、ラップ口座・NISA・確定拠出年金にも危険あり!) の2冊はデータが見たくて買ったのですが。まだ、こっちの「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイと投信の窓口が作った投資信託のワナ50&真実50」しか読んでないのですが、とても良かったです。

自分が持っていない、投資の対象がバランス型の中身に利点や欠点の付いて書いてあったり、グローバルと書いてあっても、運用会社によって一部の国での運用だったり、投資の資産配分の低リスク低リターンや高リスク高リターンの色々な例がグラフで載っていたり。

データは私は全く知らないので、仮定として考えられるので本当に良いです。

長期保有

その繰り返しでの長期保有して収益を上げ運用益をだす。リスク回避の銘柄がマイナスに転じているかもしれません、しかし、そのままにしておいて、先行きの見えない世界状況です。

経済が動く時のリスク回避です。分散してリスクを最小限に抑える。

時間がお金を資産を育ててくれます