上昇と下落のパターンを知ることが投資信託に活きると思う

運用記

私は予想できないリスク(リーマンショックなど)は起きてしまってからも予想できない状況なので、そうゆうのは除いて、日頃のパターンを常にイメージと言いますか、日経平均株価が下がった時のパターンを自分の持っている銘柄で把握することが次のいい投資信託の買い方の一手に繋がる様と思っています(私が勝手に思っているだけですけれども)。

 

パターンを知る

毎日日経平均株価のデータを見ます。

日経平均株価が上昇する時は上昇すると分かっているので、上昇よりも下落のデータパターンを勉強します。

様はリスクヘッジの株式などの損失の時にどの銘柄が上がるかのパターンを知ることで自分の行っているリスク回避がちゃんと実行できているか。それを毎日の株価の変動と銘柄の変動と株価が落ちた背景に何があったかを考えながら、新たな投資信託の配分のパーセンテージを変えていくことが成功の一歩だと思います。

 

では、自分のメモも兼ねて。

上昇している時

基準価額の現在値が全部が全部上がるということはまず珍しい、そんな見たことない。ごく稀のパターンです。

大体多いのがこのパターン。株式が上昇のパターン

国内株式、海外先進国株式が上昇するパターンが日経平均株価の上昇時によく見られるパターン。

上昇することが見込めれば株式を積極的に保有するのもハイリターンになるが、下がった時のハイリスクも大きいので、上昇が魅力的と株式ばかり持っているとハイリスクリターンで、債券の重要性が大いに出るので、このパターンの時にはやっぱり債券をたくさん保有しておく方がいいです。

やっぱり、いい投資家はリスクヘッジ対策を予め行っておくことだと思います。

債券なんてと思っていても、下落していく中での債券は上がってくれるので、債券の重要性はリスク回避に比例します。

下落している時

上昇時よりも、下落時の時が色々なパターンがあるので、そっちが重要です。

リートが上昇のパターン

私はリートが上昇しているパターンが大好きで。

このパターンを何度も目にして、全敗で全てが下がる時もありますが、それを防いでくれるリートだけ上昇しているパターンが特に好きなパターンで、株式までのリターンはないのですが、結構上昇してくれる頼もしい銘柄なので。まだ掛けている資金が少ないから資金があれば、もっと他のリートも保有したい。

国内や海外先進国リート。

投資信託をやる中で、このパターンが一番好きなパターン。と言うことはリートを持てと言うことですね。好きなパターンを見たいから。

債券が上昇しているパターン

株式が下落している時に少なく上昇するのが債券のパターン。

消費が減速して、生産もしなくなって景気が悪くなること景気をまだ投資信託を始めてから経験をしていないので、そういった時に債券は上昇してくれるので、動きは微量ですが、このパターンも景気のサイクルによってはたくさん見ると思います。

私はあまり見ていない証拠に、債券の収益リターンが無いので。

 

横ばいのパターン

キャプチャーしている物が無いので、文章だけなのですが。

日本国内の株式が上昇して、アメリカなどの先進国株式が下落のパターンもよく見ます。

その反対に、日本国内が下落し、先進国株式が上昇のパターンもあります。これもよく見ます。

変わったパターンで、国内株式の銘柄別での上昇や下落。

日経平均株価は下がったのにひふみプラスが上昇していて、日経225インデックスは下落するという変わったパターンも稀に見ます。

 

背景、要因を意識する

今年2018年の日経平均株価5日連続下落の時は、NEMの仮想通貨の流出があって、相場が下落したり、アップルのiPhoneの生産の減産発表をし、その背景にも日本の部品メーカーの減産に繋がるため、日経平均株価を下げることにもと、その上昇の背景、下降の背景を知っておくと、景気の読みも見えてき、銘柄の買うビジョンも見えやすくなると思います。

 

普通の人はどうやって見るのか分からないのですが、私はそんなに経済知識が乏しいのでパターンで見るようにしています。

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