低燃費タイヤ ダンロップ エナセーブ 燃費検証 走行距離1000km 燃費効果

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低燃費タイヤ 燃費検証 ダンロップ エナセーブEC202L

低燃費タイヤ 燃費検証です。

物価高、ガソリン代高騰。
低燃費タイヤの選ぶ判断基準として。

低燃費タイヤを使って、少しでもガソリン代の節約に繋がれば嬉しいです。

タイヤ
ダンロップ エナセーブEC202L

安い低燃費タイヤです。
装着時の値段で4本 21,600円でした。

タイヤサイズ
155/80 R13

装着しているタイヤサイズのamazonの価格で4本で17,762円(記事を書いた時期値)

低燃費タイヤ エコタイヤで価格が安いものだと2種類
ダンロップ エナセーブEC202L
グッドイヤー EfficientGrip ECO EG01

この二つが安く購入できます。

燃費計測区間 栃木から名古屋までの往復1,000km

燃費の計測区間

栃木から名古屋までの往復1,000km(1,062.4km)

 

走行環境

栃木から東京(新宿)まで国道4号
越谷ぐらいから信号待ち2回3回渋滞
1人乗車

東京(新宿)から名古屋まで新東名高速
3人乗車

名古屋市内から静岡まで新東名高速と東名高速
4人乗車

静岡から沼津ICまで東名高速
2人乗車

沼津から熱海まで静岡県道11号熱海函南線
傾斜のきつい登り
2人乗車

熱海から真鶴道路 国道135号 西湘バイパス 小田原厚木道路 東名高速 首都高池尻IC 山手通り(東京都道317号環状六号線) 池袋まで
海老名から合流での渋滞 時速0kmから20kmで動く
2人乗車

池袋から首都高高松IC 東北道 浦和IC 北関東道 壬生ICまで(視界が悪い大雨)
1人乗車

エアコンは冷房20度から25度を動かし、強で使用しました。

 

時速

一般道は法定速度
新東名高速は慣れていないので下りは80km、登りは3人乗車なので70km
東名高速の上りは渋滞していたので40kmから60km
首都高は60kmから70km
東北道は慣れているので下りは100kmから110km

自動車

自動車
1300cc(1.3L)コンパクトカー


トヨタ 初代ヴィッツ SCP13

エンジン
2SZ-FE
直列4気筒
1296cc

車両重量
970kg

10・15モード燃費
23.0km/L

タイヤの使用状態

正しい数値を調べたかったので、タイヤの空気圧を自分の車の適正空気圧240kPaにしました。

2018年、走行距離 119,498kmの履き替えました。
スタッドレスタイヤは、2,000kmぐらいしか履いていません。

154767-119498-2000=33269

5年 33,269km走ったタイヤです。

細い溝の残っているタイヤ

細い溝が無くなってしまったタイヤ

走行面、トレッド部の状態を触ってみて、硬く弾力があるので、ゴム劣化は大丈夫です。

私は、タイヤをしまうときに、水洗いをしているので少しでもタイヤ寿命を延ばすようにさせているので、長持ちしていると思います。

走る、止まる、曲がるの車の動作には支障のないタイヤ状態です

よく言う、「低燃費タイヤのデメリットの転がり抵抗の少ないタイヤは柔らかいタイヤの為、ブレーキの利きが悪く、雨の日のグリップ感が弱い」と言われても、いつも同じタイヤを履いて運転しているので、もうそのタイヤで慣れているから、ブレーキの利きが悪いとか、雨の日のグリップ感が弱いとか、全く感じません

それよりも、いつも1人乗車が4人乗車になったときの荷重のよるブレーキの伸びとか、そちらの方が気になります。

 

それでは、普通に使用したタイヤでの燃費の計測です。

燃費

燃費計算をしたいと思います。

給油した総量を計算します。

20.3+10.94+19.63=50.87

栃木から名古屋までの往復1,062.4kmに、行く前にガソリンを給油してから走った距離50kmを足します。

1062.4+50=1112.4

走行距離÷ガソリン総量=燃費

1112.4÷50.87=21.8675

燃費 21.86km/L

かなり燃費が良かったです。
驚いています。

通常は、1人乗車エアコン無しで、23kmか22kmの燃費なので、4人乗ってエアコンを強で使って、21.86kmの燃費は高速走行で燃費が良いということが証明できました。

買ったばかりの新品のタイヤではなく、使用してくたくたなタイヤでも低燃費が持続される。

計算前は20km切って、19kmや18kmかな?と思ったのですが、昔の10・15モード燃費の23.0km/Lは、大体合っていますね。

 

最後に、これをガソリン代として、通常が23km/L、今回が22km/Lとして、1km/Lの燃費の差なので、50.87Lが1kmの値なので、そのまま50.87kmになります。

50.87km÷22km/L=2.3122

2.3122L

これが通常走行の23km/Lの燃費よりもかかったガソリン量です。

2.3122×170(1Lのガソリン代)=393

今回の旅行で、393円多くガソリン代が掛ったとなります。

高速道路だから、信号の様に止まらないので、燃費が良いのですが、4人乗車でこの燃費はとても良いです。

燃費を考えると、ダンロップ エナセーブEC202Lはとても良い低燃費タイヤです。

皆様も、ガソリン代を浮かせたいなら良かったらです。

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