スパークプラグ イグニッションコイル 交換方法
エンジン不調が起きたため、スパークプラグとイグニッションコイルを交換しました。
寿命や不調の理由
寿命や不調の理由
走行中に急にエンジンが止まりそうになったこと
エンジン警告灯の点灯(黄色)
実際にスパークプラグを外してみたら、発火部分が減っていたので、寿命だと分かります。
イグニッションコイルは点火の際に、電圧が不安定になって、警告灯が点灯したのではないか?と思っています。
交換部品と使った工具
交換部品は、amazonと楽天で購入しました。
乗っている車が、トヨタ初代ヴィッツSCP13なので、それに適合するものを購入しました。
イグニッションコイル
90919-02240
スパークプラグ
DENSO イリジウムタフ VKH16
イグニッションコイルは安いものを、スパークプラグは長持ちのものを選びました。
イグニッションコイルの純正は見つけにくく、レビューを見て、問題なさそうだったので。
スパークプラグは、なんとなくデンソーでいいかなと。
使った工具
スパークプラグ用トルクレンチ
GOYOJO トルクレンチ
Amazonベーシック ラチェットレンチ
ボックスレンチ 10mm
安物のスパークプラグレンチだとトルクが分からないので、トルクを合わせると安心です。
14mm 25~30N・mなので、27.5N・m
Amazonベーシック ラチェットレンチは、空転してしまうので使いにくいです。
あくまでもサイズが分かるために使いました。
T型ボックスレンチはとても使いやすいです。
そんなに力を入れずに簡単に外すことができます。
交換
交換します。
ボンネットを開けて。
エンジン吸気ダクトを外します。
ここでボックスレンチを使います。
ラチェットレンチは硬いと空転してしまします。
グリップ手袋があると便利です。
イグニッションコイルを留めている六角ボルトは動かないほどの硬さです。
ボックスレンチじゃないと動きません。
外すときはトルクを高くしないと「かっち」とトルクが掛かって外れないので、高くしましょう。
付けるときに、「かっち」となったら、回せなくなります。
イグニッションコイルの電装が外れないところは、小銭を使って、てこの原理で外しました。
16万km近く走った部品なので、そりゃエンジン不調にもなりますよね。
変えてからのエンジン状態です。
スパークプラグとイグニッションコイルを交換してからのエンジンは、とても調子が良くなりました。
お店で交換すると高く付くので、自分で交換すると2万円もかからないので、皆様も良かったら自分で交換してみるといいでしょう。
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