山に登ってきました。
とても良かったです。
後でしっかり書くので、取り敢えず、簡素で。
2016年9月3日登山。
男体山に登った時よりも早く出てきたので、山の上で日の出を迎えて。
2年振りの山登りで、自分を変えたくて、と思って登ってみたら、もう、辛くて辛くて。
運動は今年の夏は頻繁にしていたのに、それでも、辛い。
男体山とは比べものにならないくらい辛かった。
すごく穏やかで、湯元のスキー場から登ったら4人しか会わなくて。
こんなに人が少ないと、なんだか、「大丈夫かな?」って、登山渋滞は嫌いだけど、人がいなさすぎると、ハラハラで。
自分のペースで登れました。
日光の前白根山の頂上です。
地元のよく登っている人と話をして、「ここらは菅沼とかロープウェイの方から登るので、湯元から登る人はまず居ないよ。」
群馬県側からみんな登っていて、人の多さにびっくり。
前白根山は静かで人も少なく、とてもいい山だと思いました。
前白根からの五色沼は最高です。
日光白根に登ろうとしたんですが、避難小屋で、時間を見て、これじゃ、下山が遅くなりすぎて遭難したらやばいな、と思って、勇気ある撤退を試みて、帰りのルートに変えた。
その後五色沼経由で五色山へ。
ここはもっと静かな山で。
とても良かった、人は全然いない。来る時に5、6人ぐらいかなすれ違ったの。
これで、1時45分に下山したのに、ここからが地獄。
帰りの下山の時、私の前にいた一人だけしかこっちのルートで出会わなかったのと、その方も下山だけど、私は途中から分岐の所で、少し休んだから、一人で下山したけど、人の居ない雰囲気での下山は怖いし、この日光白根の中曽根ルートは道が悪すぎて。
行く前にモンベルの山岳保険の山あそびに入ってから登ったんだけれども、中曽根ルートは遭難覚悟の道だから。
礼文島の草木がぼうぼうの比率と比べものにならないくらい、「えっ?道どこなの?」
標識もないし、マーカーで目印にもなっていないし。
道が熊笹が生えすぎて、分からない。
ストックで、どかして地面を確認して行かなくちゃいけないのと、自分の身長より高い笹で、道とゆうより、笹に体を突っ込む感じ。
笹が抜けても、大木の折れたダート、粘土質のダート、笹の道の分からない道。
このルートは遭難するし、ストックがあったからいいけど、ストックが無いと笹の道が分からない。
そのままピストンで帰った方が良かったと。
ほんと、地獄。
下山までが山登りというのが如何に分かった。
かなりしんどくて。
悪いことは言わない。
湯元からなら、スキー場から登ること下りること。
中曽根ルートは使わない方がいい。
遭難するレベル。休むところが無いし、道が悪いし、景色も笹しかない。
初心者中級者が行く様なルートではない。
思った以上に下山に時間が掛かって、地図の時間よりも掛かった。
下山でこんなに時間掛かったと驚きの。
今回の山登りは心臓の鼓動がすごくて、体を燃やすというのがよく分かった。
汗をたくさんかいて、3ヶ月分の汗をかいたと思う。
山登りはエステなんかよりも美容にいいよ。
体が引き締まるし、普段使わない筋肉使うから体のあちこちが次の日に痛みとなって現れるし。
下山した時の顔のつるつる感はエステでは無くて、自分が汗をかいたから、不純物が全部汗で出たような感じで。
自分の場合はお酒だけど。
それは山に登らないと分からない。
風呂に入りたかったけど、日光に来たら飯と決めているので。
今回の山登り中、ご飯は全然食べてないし、飲み物も、結構余ったので、それで、食べたんだけれども、胃袋が小さくなりすぎて、すごくお腹いっぱいになった。
めちゃくちゃおいしかったけど、かなり辛かった。
男体山登った時と同じ飯。
宇都宮の人でも知っている日光の有名飯。
登った後だからか、ここの水がとてつもなくおいしかった。
漬けもの、私、嫌いなんだけど、漬物もめちゃくちゃおいしかった。
ロースカツが5枚載ってるんだけど、3枚でご飯をたいらげて、2枚はそのまま食べた。
そんな山登りで。
次は菅原からの日光白根を挑戦したい。
山登りはいいですね。
辛いけど、頂上に来るとそんなの忘れる。
コメント
お疲れさまでした。
菅沼からじゃあなかったんですね。湯元から三座周回に挑戦され、下山の中ッ曽根ルートはそんなに悪路でしたか。単独行で目印がないとホント不安になります。
とにかく、無事生還され何よりです。
ありがとうございます。
栃木に住んでいると、湯元からのイメージが強いので、スキー場はいいのですが中ッ曽根は笹が身長ぐらいでそれの困ったのと、石や土の所も身長ぐらいえぐれている足場の悪いトンネル風の深さのところを進むと笹、また、それを何度も繰り返すような感じで、とても道が悪かったです。
他のところが如何に道がきれいかというのが、登りやすい下りやすいが分かりました。
早めの下山でちゃんと帰れて本当に良かったです。
御心配をお掛けして、ありがとうございます。