カインズのホイールクリーナーでタイヤ内を洗車する

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自動車タイヤ ホイールの内側 洗浄

自動車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ交換する前に、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)を洗浄しようと思い、カインズのホイールクリーナーを購入しました。

値段は398円と安かったです。

きれいに落ちるホイールクリーナー 500ml

金属製の専用洗剤なので、弱アルカリ性で防錆剤が入っています。
手袋を付けて洗浄したほうがいいですね。

使っているタイヤケースです。

ボンフォーム タイヤキャリーバッグ

乗っている車のタイヤサイズによって、大きさが異なります。

私のタイヤは155タイヤ幅の13(インチ)なので、Mサイズです。

持ち手がついているので、タイヤの出し入れが楽です。

前輪左や後輪左とシールがついてあるので、タイヤローテーションの時にも便利です。

 

それで、今装着しているスタッドレスタイヤです。

洗車に必要なもの

グリップ手袋(タイヤを持つとき)、スポンジ(ホイール内専用として)、洗浄液、ゴム手袋(金属汚れが手に付着するから)

 

それでは、タイヤホイールの内側を洗浄していきたいと思います。

ブレーキの金属摩耗の汚れや路面の汚れが雨なので、タイヤに付着して、かなり汚れています。

車体を支えるところなので、タイヤの接合部分の摩耗汚れもすごいです。

水をかけ、ホイールクリーナーをかけて、汚れを柔らかくさせています。

スポンジで撫でるようにして洗ったらこの汚れです。

見えないところなので、この汚れです。

洗うととてもきれいになるので、まだタイヤ交換をされていない方は洗うといいでしょう。

タイヤはゴム劣化が進まないように、ただ水をかけた洗浄だけです。

ゴム成分上と油分は相性が悪いため、ワックスインシャンプーのようなワックスが入っているものは劣化が進みやすく、ひび割れしやすくなります。また、今回の弱アルカリ性も、人の肌と同じように、皮膚が溶けるように、タイヤにもよくないので、しっかり水をかけてください。

軽く水をかけ、手で撫でる感じで結構きれいになります。

ホイール内はこのような感じです。

きれいになったのですが、まだまだ汚れているので、もう少しスポンジで洗います。

手に金属粉塵汚れがたくさんついて洗っても落ちないので、ゴム手袋をここから付けます。

きれいにしたら、このように乾かします。

車に装着しているときは、走行面もきれいに洗えないので、水をかけてきれいにすることができるからとても良いです。

途中からゴム手袋を付けただけでこの汚れです。

最初からゴム手袋を付けるといいですね。

 

それで、これから洗うタイヤと洗ったタイヤを並べてみて、汚れの違いを。

赤錆みたいな感じで、いっぱいタイヤホイール内についています。

こちらは、穴周りにかけて、きれいに汚れが落ちています。

次に違うタイヤを洗浄するときに、二つタイヤを並べて分かったことがあって。

右のタイヤの方が汚れがすごいことがお分かりいただけますでしょうか?

出したタイヤケースを見てみると、前輪左と書いてあって。

前輪のディスクブレーキはドラムブレーキよりも汚れるということ。

また、方向を変える前輪なので、路面の汚れを多くタイヤ内に取り込むのではないか?そのように思ったので、また念入りに洗いたいと思います。

洗い終わってからのゴム手袋です。

金属の赤錆が手袋いっぱいにつきました。

これはタイヤホイールは洗ったほうがいいですね。

 

洗ってからの走行面を見て。

6年目なのですが、タイヤをそろそろ交換かな?と思ったら、車好きが家族内に居て、荷重の軽い車なのと走行距離もそこまで走っていないから、まだまだ乗れるタイヤだよ。と。

少し走行面に亀裂が入り始めたけれども、劣化の亀裂ではない、走りの亀裂。

ゴム劣化は、ゴムがぽろぽろと消しゴムみたくなってしまうので、劣化ではないから、洗車の時にタイヤの状態も確認しましょう。

 

タイヤもきれいになって、また、タイヤケースにしまって。天気のいい日にタイヤ交換でもしたいと思います。

皆様もタイヤ交換の際には、タイヤを洗浄してからしまうといいでしょう。

私は、交換前の洗浄ですが、たくさん汚れを落とすことができて、とても良かった。

車への愛着が増すので、皆様も良かったら。

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