友達が分かりやすいように書きました。
レンズをカビから守る大切な写真映像機材です。
これが無いとレンズはかびます。
お金をかけるものですので、とても大切なレンズを守るためだと思って。
カメラも、ほこりが付かないし、電子機器の動作の違和感を起こさないためにも重要です。
防湿庫には電気式と乾燥剤の二種類だと思います。
電気式防湿庫
おすすめは電気式防湿庫のトーリハンのドライキャビの防湿庫です。
この様に外湿と内湿が表示されます。
とても便利です。
この大判レンズの後ろの所にダイヤルがあります、それを動かすと除湿レベルが変わります。
うちには、この150Lの昔のタイプが3台、130Lのタイプが1台あります。
でも、普通の人は買えないので、私はトーリハンをおすすめしますが、安い防湿庫は除湿機能に難ありと言うこともありますので、こればかりはカメラを大切に扱うためにメジャーな防湿庫を買うことが一番ベストだと思います。
私は写真の仕事や映像の仕事をしているから、もう電子式防湿庫はトーリハン以外考えられないですが。個人でやられているなら、有名どころはハクバと東洋リビングです。
この二つは私は使ったことが無いので何とも言えないのですが、有名な防湿庫メーカーです。
乾燥剤防湿庫
有名どころはハクバとナカバヤシのプラスティック防湿庫です。
入れておくプラスティックの箱、乾燥剤、湿度計。この三つを揃えて使うという方法です。
amazonで買っても、この様に動かないように紙でクッション固定されているので、ダンボールもぴったりとしていますので。
もう何度も買っているから、特にこれといってないのですが、簡単な防湿庫。
それと大きな業務用のビデオカメラを入れる用の防湿庫に使っています。
ノートパソコン用のハードディスクを収納に使っています。
持ち運びができるのでそれで楽なのと、転倒防止なので。
今回は防湿庫がいっぱいになったので使わないカメラを入れようかなと。
サービス版の湿気取りが付いてきます。
乾燥剤と湿度メーターが必要ですのであらかじめ揃えておきましょう。
ブロアーがあると便利です。
15Lタイプでカメラ4台入る感じです。
ハードディスクを入れる用で使っています。
4×5シノゴ、8×10エイトバイテンのレンズ収納に入れたりしています。
他、業務用ビデオカメラの収納に。
大きい物でナカバヤシの防湿庫です。これは業務用のビデオカメラが入るからいいです。
大きめは大量に物が入るのがいいのですが、湿度の下がりに時間がかかるのと、余分な乾燥剤を使うことです。
業務用のビデオカメラでマイクホルダーが高い位置にあると入らないので。高さを求めるときに使っています。
中判カメラの645とか67を入れるのには27Lの方がいいかもしれません。
今回はカメラの整理と、ノートパソコン用のハードディスクの収納で買ったので。
まだ冬ならいいですが、5月ぐらいからカビが気になる季節なので、普段使うものは電子式の防湿庫でいいのですが、使わなくなったカメラはプラスティックの乾燥剤を入れた防湿庫ですね。
経験談なのですが、この防湿庫は15年ぐらいでだめになります。
何がだめになるかといいますと、湿度が直ぐに外の湿度と同じぐらいになってしまいます。
それは口のところのゴムがだめになってしまったからではないかなー?なんて思って、消耗品なので、だめになったら換えるぐらいの気持ちがいいかもしれませんね。
長所短所
電子式防湿庫
長所 電気で除湿してくれるので、乾燥剤に比べて湿度が落ちるのが早い。
確実にカビを防いでくれる。
停電してもドアを開けなかったら、湿度が低いまま保たれる。上がってきたら、乾燥剤を入れればいい。
短所 置き場所を確保する。
業務用のビデオカメラが入りにくい。と言うか場所を取るからもったいない。
乾燥剤防湿庫
長所 自由に使える。安価。業務用ビデオカメラが入る。
短所 定期的に湿度が上がっていないか確かめるのがめんどくさい。
多くのレンズやカメラを入れると除湿剤が直ぐだめになる。
使っているとパッキンのゴムがダメになって、絶対安全とか限らない。
乾燥剤なので、直ぐに湿度が下がらない、例えば、物によって湿度70%から50%に下がるのが1週間で徐々に湿度が下がり様な感じ。正直夏の時期は怖い。
おすすめはトーリハンですが、例えば、安い電子式の防湿庫はカメラを入れると鉄板が悪くて、カメラが傷付くと聞きます。
トーリハンの防湿庫は棚板の鉄板に少し高級な布みたいなのが最初から付いています。
滑り止めにもなるし、カメラが傷付かないし。
そこらへんが高い防湿庫と安い防湿庫の違いなので。
私はおすすめならトーリハンです。
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