写真で見る 夏タイヤの経年劣化

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写真で見るダンロップ エナセーブの経年劣化

夏タイヤのダンロップ エナセーブ EC202Lを4年間履いて走行した時の経年劣化の状態を写真にしてまとめました。

走行距離は2万3千キロぐらい走行しました。

新品の装着時のタイヤ

車に装着した時のタイヤの状態です。

トヨタ初代ヴィッツに装着しているダンロップ エナセーブ EC202L

買った時はつやがとてもあり、ゴムの匂いがタイヤからしていた思い出があります。

4本で21,600円で付け替えました。

エナセーブは安いタイヤながら、燃費がとても良いので、今のガソリン代が高いご時世にはとても良いタイヤだと思います。

燃費の計算したものが見たかったら、こちらのページで前にまとめたので良かったら

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4年走行した経年劣化

4年間履いてみての経年劣化です。

タイヤの側面を近くで見ると走行での経年劣化が分かります。

ここのMADE IN JAPANの上の所に線が出来ているのが分かりますか?

劣化してきたのが分かります。

タイヤの溝の下の側面も少しひびが出来始めてきました。

エナセーブの葉っぱの様なマークの所にひびが入っているのを見かけて、タイヤの経年劣化がし始めたと気づきました。

ここです。

近くで見ないと分からないレベルです。

私はタイヤをよく見ますが、普通の人は、車好きでもない限り、タイヤはそんなに見ないから、乗っていて4年目でこれなので、乗っていなかったら3年で側面にひびが入るかもしれませんね。

タイヤを交換して、3年目か4年目ぐらいには側面を見たほうがいいですね。

 

タイヤの溝なのですが、これは運転席側で使っていたので、この位の溝です。

側面溝は細い溝は無くなり、深い溝だけです。
一人乗りで使うことが多いので、運転席側だけ減りが早かったんですね。
今は左後方にローテーションしました。

こちらは、運転席側で使っていなかったタイヤです。

かなり側面溝も残っています。

 

こちらが先程の運転席側で使っていたタイヤのローテーションしたところです。

タイヤの真ん中の溝は深いので、雨天時の走行も水はけしてくれるので、止まりやすいです。

後方反対側です。
薄い側面溝も残っているので、溝は残っているほうだと思います。

よく言う
軽自動車4万キロ
普通自動車5万キロ
のタイヤ交換の目安よりも、側面の亀裂で乗れなくなる可能性が高いかな。ってタイヤを見て思いました。

乗っていて、乗り心地は悪くないし、滑りやすくなったとか、硬くなったとか感じないので、目視で側面のひび割れが始まったのが4年目というのが分かってよかったです。

タイヤの劣化の一つの目安として考えるのもいいです。

長年かけて、写真を撮って検証してきたので。

今回は冬用タイヤから夏タイヤにタイヤをこう感じたから分かったのですか。
こうゆう時にタイヤを見る癖をつけるといいかと思います。

タイヤのバースト事例

4年前、走行中に爆竹みたいな音がして、タイヤがバーストしてしまって。

それで、今のタイヤに変えたのですが。

その時のバーストした時のタイヤの状態を見ていただければ、タイヤの寿命やタイヤの交換のタイミングが分かると思います。

側面のバーストによってタイヤが破裂してしまったのですが、このぐらいの側面のひび割れです。

タイヤの上よりもホイールの近くのひび割れの方が怖いような気がします。

 

このタイヤがバーストしてしまったものです。

走行面の溝は深い溝はありますが、結構つるつるです。

スペアタイヤが付いているので、昔の車のいいところです。

今の車の様に修理キットで直せるか分からないので。

側面のひび割れは注意しましょうね。

感想

このくらいなら、タイヤ交換でもないし、バーストもしないけれども、タイヤの劣化具合を目視で確認できたので、これから劣化していくのが早くなってくるので、タイヤを見る頻度が高くなったので良かったと思う。

こまめにタイヤを見る。
年間走行距離1万キロぐらいで、3年か4年でタイヤを見る習慣をつけるといいです。

その人の走行状態によって、タイヤの経年劣化は変わってきますので、交換時期なども異なります。

私の場合、1年で6,000キロぐらいの走行距離です。
それで4年なので、経年劣化は早いのか遅いのかは、次タイヤ交換した時にでも見てみたいと思います。

逆に乗らない方は、置きっぱなしにしている方がタイヤの寿命が縮みやすいので、乗って駐車時のタイヤの位置を変えることも忘れずにね。

そんな夏タイヤの経年劣化の感想です。

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