2016北海道東北放浪6泊7日旅 その13美しい町倶知安の街を歩く2016年9月19日

国内旅行

いままで今回の北海道の旅を含めて、2009年から11回北海道に来ていますが、南は八雲、木古内、江差。東は根室、厚岸、塘路、新得。北は礼文、利尻、稚内、旭川、増毛。道央は札幌ぐらいで、札幌から長万部にかけて行ったことがなくて。その中で、今回来て好きになった街。倶知安。

名前からして好きだし。

なんたって、とてものどかな場所。

北海道は私の中でほとんど海のイメージで、根室本線ぐらいしか内陸のイメージが無く、ここの倶知安は内陸で、山なので。

目の前に羊蹄山が見えます。

 

とても光がきれいな町。この町は区画のほうです。ここ一体が好きです。

こんなにきれいな青と雲の白さと天国の様な場所です。倶知安。

もう、きれいの一言。これにつきます。

ここはとても不便な場所。

来る人も限られた人しか来ませんが、ここはニセコの玄関口みたいなところ(ごめんなさい、あまりここら辺を知らなくて、そうなんだろうなーと)。外国人の方はここでたくさん降りて行きました。

むかい鐘。

あれはニセコアンヌプリという山。

あそこで女子高生がバレーボールを楽しんでいます。




 

すごいんですよ、列車に3時間待ちとかだからそうなりますよね。

楽しそうにこっちまで声が聞こえました。

駅構内を出て、ここが待合室なんですが、高校生が3人ぐらいいて、ここで次に長万部行きを待っているんだろうなー。3時間。

それが日常なんだろうなー。

私の住んでいる町は30分単位で電車が来るので、考えられません。

ここから、今回の旅はサンクス巡りの旅だったんですが、北海道へ来て、まだ、セイコーマートに行っていないので、宿を深川の待合室で電話した時に、夕食を買ってきてください。と言われたので、セイコーマートへ。

 

羊蹄山がとてもきれいですね。

こんなに近くにあるんですね。

倶知安の雪だるまのマスコットとてもかわいいです。

無くさないでくださいね。こうゆうの地方の人は大好きですから。

 

ここは新幹線を通した方が絶対いい土地だと思います。

いわて沼宮内は新幹線を通して、日本の新幹線駅の中でもっとも利用客の少ない駅じゃないですか。

立地的なものもあるけども、ここは外国人が大好きなニセコじゃないですか。

しかも外国人は新幹線大好きじゃないですか。

それに、新千歳空港からニセコは遠いので、こうゆう土地は新幹線があれば絶対に便利。

外国人は日本の切符乗り放題あるじゃないですか。フランス人から見せてもらった、ジャパンレールパス。

倶知安はその駅だと思います。

 




これで、赤が居なかったら、成田新幹線も出来ていたと思いますよ、成田線幹線跡は京葉線の東京駅地下ホームですから。

もう、倶知安はとてもいい景色の場所。街(都市として)、町(区画として)。

写真を撮っていたら、地元の人が、「撮りますよ」と撮っていただいた。

ありがとうございます。

 

これからセイコーマートへ向けて。

真っ直ぐな道路ですよ。

もう、増毛もそうだったけど、こっちはクリアな光でよどんでなくて。こんなにきれいな光は久しぶりだなー。

クリアすぎて。光の透過とてもきれい。

大学で光について学んでいたから。光は粒状と波動の説があって。と光学の勉強で。

光に恋しました。その町は倶知安です。

「きれいだ」とため息が出ます。

日本一の水と書いてあって、飲むのを忘れてしまった。

飲んでみたかったな。

駅前にモニュメントがたくさん。

ここから歩きます。

 

左にA-coopが目の前にあるのですがセイコーマートへ。

あそこでタバコを吸っている方に確か写真を撮ってもらって。

 

また倶知安に来たいな。

きれいの一言。

倶知安はマンホールの種類がたくさんあって、とても面白いです。

ようこそくっちゃんへ

かわいらしいですね。

 

ここの通りの眼鏡屋がありまして、中のショーウインドウガンプラなんですよ。キュベレイが置いてあって。

倶知安に来た時は是非。

もうちょっとでセイコーマート。

本当に大変でした。

ここまで20分ぐらい。

一方、A-coopは駅から2分ぐらい。

すごく疲れました。

でも、達成感は半端ないです。

やったーーーーー。という気持ちです。

今回の旅初、セイコーマート。

かなり買いました。2500円分ぐらい買いました。

 

夕食、朝食と。

時間がたくさんあるので、駅の待合室でスパゲッティを食べて。

ここは本当に大変。

まだ倶知安はいいけど、倶知安から長万部は全く列車が走っていないので。ここの地元の人は本当に大変だろうと思います。

倶知安で駅ハンコ押して。

日が傾いてきても光がきれいですね。

本州の関東に住んでいると関東から西って工業地帯だから空気が悪いじゃないですか。特に夏。

地元の宇都宮なんて、夏は毎日光化学スモック警報が町広報から流れますので。

空気のクリア感、抜け感が全くもわっとしていて無いのに、倶知安は昼の14時からこんなにきれいだし。

夕方もきれい。

山があると、大抵、山の蒸気で雨雲発生するのに、山があってこれだから本当にきれいなところだと思います。

 

 

駅のホームも昔の造りでいいですね。

倶知安。とてもいいところでした。

 

これから比羅夫に向かいます。

 

次に続く

次の記事

前の記事

 

 

コメント

  1. 笠谷和生 より:

    倶知安をきれいな街と言っていただきて、元町民は、皆、大変喜んでいます。 ありがとうございます。
    今は、Google earthでたまに街の様子を見るだけですが、見るたび恐ろしいほどひと気がなくなっていてびっくりしています。昔は、自衛隊の駐屯基地の規模が今よりももっと大きくて、後志支庁という官庁があって、このあたりのお役所の中心的な街でした。年に人口の半分くらいの人が出入りするので、けっこう活気がありました。それで、みんなこの街に来るとスキーを新調するので、スキー屋さんは大繁盛、3軒のとてもマニアックなスポーツ屋がありました。また、鉄道は函館本線なので、特急北海に停車駅でしたし、伊達紋別まで、胆振線という線があって、その始発駅でもありました。駅のホームから見える駅裏の空き地は、とても大きな保線区の跡地です。また、ホームには、蕎麦屋があって、その横のベンチには、日本一の水と書かれていました。 羊蹄山の伏流水が出るので硬水ですが、とても冷たい美味しい水だったように記憶しています。
    ちなみに私は山形でスキー三昧生活をしたあと あちらこちらの大学を放浪して、気が付けば30年も某研究所で光の研究者をやっていました。今は違いますけど。なんかご縁がありそうですね。
    ちなみに、学生寮の義理で三里塚で援農をやっていましたので、成田新幹線の建設を妨害していたのかもしれません。

    • hashiboso より:

      笠谷和生さま
      コメントありがとうございます。
      倶知安はとても光がきれいですごく透き通るような光で鮮明に覚えております。

      詳しくありがとうございます。
      少しだけ駅からの通りを歩いただけなのですが。胆振線、そんな路線があったのですね。知りませんでした。

      光の研究ですか、すごいですねー。
      「光がきれい」と言っていたのは、大学が日本大学芸術学部写真学科を出ていて、光の捉え方とか光の表し方みたいのものをずっと持って生活していて(こんな感じです。https://www.youtube.com/watch?v=wIcF8LTCupI)、それで、色々な光は見てきたのですが、美しい光と思って、倶知安を感動して。

      検索してこのページにたどり着いて、これも何かのご縁ですよね。

      本当にコメントありがとうございます。
      私もとてもうれしいです。