ロシア語初心者の私が今回、ロシア語の留学で持って行ったロシア語の本を実際に使ってみての長所と短所の思ったことをまとめてみます。
前にamazonで買って、2015年にウラジオストクとハバロフスク行った時に持って行った本です。
amazonのレビューがとても良くて、初心者でも分かりやすいと書いてあったので、当時2014年に買いました。
ロシア語の文法関係なく日常会話が載っていたり、軽い単語が載っているのと語尾の変わり方とかそうゆうのも乗っているので、総合的にいい本なのですが、私みたいな初心者には何が何だか分からないところもありますが、いい本だと思います。
今回の留学で持って行って、数字とあいさつの所は開いてみました。
ロシア語単語の本です。
これは日本に居る時に練習と思って買ったのですが、忙しくて全く読んでなくて、現地でかなり使いました。
この本のいいところは詳しいアルファビートのбукваの発音の仕方が最初の方のページにしっかり載っていることと、カテゴリー別にいろいろな単語が載っていることが大変すばらしく。
留学の時に、数字、週、月を留学先で勉強して、その時に、この本はページごとにまとまっているので大変使いやすかったです。
授業でもかなり使いました。
最後の方にネタもあって、「恋は盲目」とか、そういったロシア語もあって、ネタで写真と撮る前に現地で使ってみたら、あんまり理解していなかったので、もしかして、日本だけなのかなー?なんても思います。
語研の本は最高です。
私はとても使いやすかったです。
こんな風に森の中を歩いて山登りした時に、ロシア人とのロシア語の単語の勉強に使ったり。
辞書は初心者なのもあり、どのくらいのを買ったらいいのか分からず、これを白水社のロシア語辞書を買って持って行きました。
ほんと行く直前に買いました。
amazonのレビューが良かったので買ったのですが。
正直言いますと、日本で勉強するにはこれでもいいですが。留学となるとロシア語単語を調べると載っていないことがあります。
例えば、消しゴムがいい例なのですが、日本でのロシア語とロシア人が使う消しゴムのワードが違くて、調べて見ても載っていなかったり。
他に街の中でロシア語表記を調べる時に。
шаурмаで調べたら、多分と言うか、ケバブなんですが、この辞書には載っていなくて。
日本では使えると思いますが、留学の時に調べても載っていないことが多いので。
それだったらもっといい辞書を買っておけば良かったなーって。
この初級の白水社の辞書は単語帳として使った方がいいような感じです。
今回の留学でみんな持っていたのがこの2冊です。
向こうで軽く見させてもらったら本当に良く、日本に帰ったら買おうと。
それとカシオの電子辞書は本じゃない人は使っていました。
私は本派なので、電子辞書は人生で使ったことがなく。でも、この中にロシア語なら6冊、英語、漢字も入っていると考えるなら便利かもなー。
私、辞書に色々書くのが好きで、日付とか大切とか忘れやすいとか。
そうすると思い出がよみがえるから。だから紙派なのかもしれないし、本なのかも。
私はロシア語とは無縁で、シベリアの大地が美しいと思ったからロシア語を学ぼうと思って初めて。
留学の時の同じ部屋の相部屋の子は上智で、やっぱりみんな来る子はロシア語学科や第二外国語でロシア語を取っている子が多くて。私なんか大学ですらロシア語無かったし。ちなみに日大芸術学部でした。
勉強方法も分からなくて。書籍も出ていない中、みんな大学の教科書を持ってきたりしていて。
ロシアの授業は日本と違い、口頭で行うことが多いので。テストも口頭のテストがありましたし。
私は留学の時はロシア語は耳で覚えました。というか、ロシアの勉強方法なのか、口頭なので、耳から入りました。
それをカタカナでノートの上に分からないものを書いて、寮に戻ったら、調べるの繰り返しでした。
とても楽しかったですし、勉強方法も分かったので。
その上の本を使って勉強していました。
行った時のロシアです。
最後のсокはお気に入りです。
毎日ケバブ屋さんに言っていたら、サービスで貰ったりんごジュース。
大体大学の中での語学なら教材があるのですが、ロシア語は教材が少ないから。
初心者向けかどうかは分からないのですが、私が身をもって経験したことなので参考になれば。さいわいです。
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