2017年の真冬のころの旅から帰ってきて

国内旅行

2017年の真冬の旅から帰ってきて思うことは人の優しさと、切なさと、北海道の心強さとを思った旅行だった。

2017年1月29日から2月3日まで。

 

今回は冬の北海道を知らないので、北海道好きなんですよ。わたし。でも、冬の北海道を行ってないのに「北海道好きなんです」

「えー、イージーモード(夏の北海道だけ)ちょーださー、イージーモードが許されるのはせめて小学生までだよね(冬行ってから出直してこい)」

「ですよね、寝てても夏は動物は怖いけど、死ぬ恐怖は無いですものね、その点、冬は酒で酔ってそこらへんで倒れても死にそうだし、部屋の中でも寒かったら死ぬし、軽率でした。冬行かないと北海道が好きなんて言えないですよね、にわかファンじゃないんで」




 

行ってみて思ったことは、冬の北海道の方が静かで好きです。

夏も切ない気持ちになるけども、冬はもっと切ない気持ちになる。

胸がきゅんきゅんです。

 

すごく思ったことが、自分の知っている北海道ではないこと。

これにつきます。

今までの景色とは一変するのが北海道の良さです。

思うが夏と冬の気温差が30度から-20度ぐらいある札幌は本当に景色が違う。

道民はたくましい。冬の運転を見ていて思った。

札幌の人は車で滑っても気にしていないし、次元が違かった。

 

もう北海道に長く行っているから、札幌や礼文で地元の友達がいて、本当に人の優しさを感じた。

良い旅だった。

でも、ほとんど移動に費やしたので、帰ってきても、何もできず、一日ぶっ倒れていた。

旅行の時、野沢温泉村行った時(2008年3月)ぐらいから地元の友達に旅行行ったらプレゼントあげる友達がいて、渡すのに一日経ってしまった。

それだけ疲れた、北海道の冬は大変だということが分かった。

 

冬の北海道を知れたので。

夏には人がいっぱいいるじゃないですか。冬の札幌は多いけど、稚内も観光のアジアの人いたけど(家族3人か4人の中国人の方がいた)、夏に比べれば、全然。

礼文島なんて、まず観光の人は冬はいない。

買える時の礼文の売店の方に「お兄ちゃん観光なの?」と拍子抜けみたいな感じで。

目利きが良くて、そこのお店で夏よく買うのですが、冬行ったら5店舗あるうちのそこの店舗しかやってないから、私は凄い目利きが利くと思った。

それで、扉が少しだけ開いているのを私がこじ開けて、「やってますか?」と来たから、その答え。

 

静かな気持ちになりたければ冬の北海道ですね。

冬の北海道はいいぞー。そんな旅でした。

大洗からフェリー乗って苫小牧へ

行きはほとんどトラックの運転手だった。

私の知っている稚内ではない。

人もがらがら、工事の方かビジネスマンの方とかだろう。

真冬の北海道の厳しさがこんなところである。

初めて見たよ。

最初何なのかなー?と思ったら、甲板の氷を解かす為ね。

こんだけ降るんですよ。

甲板は凍っています。

島もこんな感じ。

島に長く行ってるから、島の方とお酒を交わして、申し訳ないのがおごってもらったので、何か後でお返しをしないと。

島を夕方便で出ようと思ったら、その日は午後から波が高くなるので、欠航になるから、朝の便で帰って。

ここら辺も北海道のたくましさを知ります。

稚内戻ってきて。好きな場所に行って。

もう、景色が全然違う。

ここの公園大好きなんだけど、閉鎖されている。

稚内で一番大好きな場所。

海が見渡せるベンチ。

ここのベンチもたくましい。

欠航もこの荒天じゃ、そりゃそうじゃ。

関東地方に戻ってきた時のこの天気の良さ。

おしまい

 

 




 

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