自分の自動車は古い車なので、雨の日に乗って、湿気が高い時に、エアコンや送風をかけて、次の日乗る時に、車の中が臭い独特のにおいがするので、昔、親が雨の日に乗った時に、濡れた傘をそのまま入れておいて2週間とか1ヶ月置いておいたことがあったんで、それが原因か車検を通さずに2年ぐらい乗っていなかった時期がある車なので。
それで雨の日の翌日の朝の臭いにおいが嫌だったので、ファブリーズをかけておけば空気中のカビかなんかが臭わなくて、臭くはならないのですが、シートでもないし、エアコンって言うのは分かるので、自分で雨の日の臭い車の車内の臭いの元を消臭と除菌をしようと思って、やった車のにおいを消す方法です。
車のエアコンの臭いにおいを消す方法
エアコンフィルターを換える(わさびの殺菌も付ける)
amazonで自分の乗っている車種のエアコンフィルターを買って、そこに殺菌効果のあるわさびディールも付けて。
最初に効果的なものを挙げると、ほこりっぽいにおいが無くなります。わさびディールのお陰でフィルターにカビが生えなくなります。
取り換えもとても簡単です。
エアコンフィルターは乗っている車種によって異なるので、一番分かりやすいのはダッシュボードの中に入っている車検証を見て、自分の自動車の型番を調べましょう。
型番を調べたら、デンソークリーンエアフィルター適合表を見て確認をしましょう。
リンクはこちらです。
なんでデンソーのエアコンフィルターがいいのか?って言うのは、性能がよく、コストパフォーマンスに優れているとこです。
「車の型番 エアコンフィルター」でgoogleで調べると、調べなくていいからなのか定価のもの(3,000円や4,500円とか)がほとんどです。
自分で型番まで調べて、それをデンソーで探した場合は1,800円ぐらいまで下がるので、それで、デンソーが良いです。
それと、デンソーのエアコンフィルターは信頼の日本製なので、それもいいところです。
私は初期のヴィッツなので、DCC1004です。
デンソーのエアコンフィルターは本当に性能が良く。
後ろに記載されている内容として。
高除塵 微粉塵や花粉を除去してくれるので、花粉やチリ、ほこり、カビの胞子など。
脱臭 嫌な排ガス臭をカット、フィルターの活性炭層が吸い取り、臭いの元の(アセトアルデヒド)をクリーンエアコンフィルターでカット。
抗ウイルス 緑色の層に抗ウイルス剤を採用しているので、ウイルスをブロック。
抗菌・抗カビ 緑色の層に抗菌剤を採用。フィルターに付いた菌やカビの繁殖を抑制。赤ちゃんやお年寄りに優しい空気をお届けできます。
(純正品質)安定風量 スムーズな空気の流れが長持ち。純正カーエアコンメーカーならではのこだわりの設計により、高除塵、脱臭機能を実現しつつ快適なエアコンの風量を維持します。
この様にデンソーのエアコンフィルターは高機能、高品質なので、カーエアコンフィルターを選ぶならデンソーを選ぶ理由はそうゆう所です。
わさびディールはヴァレオジャパンの製品で。カーエアコン用消臭抗菌剤です。
効果はめちゃくちゃあります。
においを嗅げば分かります。
すごいわさびの臭いなので、マジで殺菌効果は絶大です。
車用カーフィルターとわさびディールです。
緑ではない方にわさびディールを付けます。
エバポレーター側に付けましょう。
緑側でクリップで留めます。
これで、取り付ける前の準備は出来ました。
これからダッシュボード収納(グローブボックス)を外します。
この奥にエアコンフィルターが入っています。
私のヴィッツは収納の両側を「→←」この様に引っ張ってへっこますと外れます。
エアコンフィルターと丸いものは風を送るファンです。多分その下がエバポレーター(空気を冷却する)かな?それが見えます。
この四角い上の長方形の所にエアコンフィルターが収まっています。
両側のクリップを外して外します。
ここに新しいエアコンフィルターを緑側を上にして取り付けます。
外すとほこりがすごくて、ダスト臭がします。
これだけ汚れているのが分かるので。
すぐビニールに入れて縛って捨てましょう。
一週間この状態で試しに乗ってみた感想は、臭いは無くなりました。最初に付け換えた時にわさび臭がして、効いてる効いてると言う感じが分かります。
でも、フィルターを換えて、雨の日の次の日には車の中が臭くなっていたので、原因はエバポレーターだと思って、それからエバポレーターを除菌させました。
これも簡単です。
カーフィルターの効果はフィルターに付いたほこりの臭いやその風が来なくなったのと、やはり新品なので、風量がとてもいいです。
それと、フィルターのカビがもし繁殖していたらと思うと、それも防止するので、交換は簡単なので、誰でも簡単に出来ます。
エバポレーターをアルコール除菌洗浄
雨の日の次の日の「つーん」とした酸っぱいような、何とも言えない臭いの元はエバポレーターのにおい(カビとかそういった菌類)だと思います。
フィルターの下にファンがあって、その下にエバポレーター(減圧をさせて、冷却させる装置)があって、多分、冷却した時の結露などに細菌や雑菌が繁殖して、それが湿気の高い日に活動しているからにおいが臭くなるという、物だと思います。
それを専用のエバポレータークリーナーなのかエバポレーター洗浄液なのか、それを使って、アルコールで洗い流すというものです。
実際にやってみました。
タクティーのクイックエバポレータークリーナーです。
amazonが一番安いかな。って感じです。
ちゃんとした名前が
「ドライブジョイ」 エアコン内から発生する不快な臭いを除去し、かびや細菌の発生を長期間帽子します。クリーンエアーフィルター交換とセットでのクイック施工が可能です
名称 自動車エアコン用消臭洗浄剤
用途 自動車エアコン用消臭洗浄剤(業務用)
成分 アルコール・消臭剤・除菌・防カビ剤
形式 エアゾール
上のふたの中に説明書が付いています。
実際にやってみます。
エアコンフィルターを外します。
エバポレータークリーナーを噴射するところの機器に付けて、両面テープを外してこの様に付けます。
エンジンをかけて、エアコンを内気にさせ、送風にさせて、温度を一番低く設定して、送風の風を強くさせます。
注意は、その時、エアコンのA/Cボタンを押さないでください。AUTOボタンを押さないでください。
急に風が止まった時に他の機器(電子系)をダメにするからです。
送風のままです。それと、風の吹き出し口を開けましょう。
写真だとかなり噴出口が手前なので、もう少し奥なのですが、奥にしすぎるとファンに当たりますので、そこだけ注意しましょう。
換気させた方がいいので、窓を全開にさせて、ドアも開けててもいいです。
そしたら、エバポレーター洗浄を開始します。
スプレーボタンを思い切り押すと噴射します。
「最初、出ないな、壊れているのかな?中身は行っていないのかな?なんて思ったのですが、ボタンを思い切り押したら、ずっと噴射し続けました」
3分ぐらい噴出しています。
それが終わったら、エアコンフィルターを戻して、付けてから(私は5分の間ではなくて、また、細菌が付くと嫌なので、最初に付けました)、エアコンボタンのA/Cのスイッチを押して、エアコンを全開にさせて、5分置きます。
エアコンの冷却の結露によって、汚れを結露で洗い流すからです。
それでエバポレーター洗浄は終わりです。
エバポレーターのアルコール洗浄してみた感想は、全く臭いがしなくなります。
雨の日の次の日の臭いが臭くないです。
多分、全ては取れないと思うけれども、それでも、全然臭わなくなりました。
それと、エアコンの風が洗浄液の臭いに変わったので、新車までは行かないですが、感じ的には、エアコンの風の臭いが変わるイメージとしてはそんな感じです。
アルコールと洗浄剤の匂いに変わりました。
好みは分かられと思いますが、その洗浄させた臭いは、嫌いな臭いではないです。
雨の日の次の日の臭いが無くなっただけで、本当にして良かったです。
エバポレーター洗浄は必ずやりましょう。
臭いが変わるし、このエバポレーターが臭いの元だと分かりました。
フィルター交換と一緒にエバポレーターも洗浄しましょう。
シートカバーをする
よく、シートにファブリーズをするのですが、車のシートって洗えないじゃないですか。
それで、私は体臭持ちではないのですが、家族や仕事で体臭のある人を乗せた時に、それがシートに染みつくのが嫌で、シートカバーを付けています。
シートカバーには、自分調べで、カバータイプとエプロンタイプとクッションタイプがあります。
普通にamazonが安いし、品揃えも多いですから、amazonで買っています。
これはカバータイプ ボンフォーム 防水シートカバーです。
私か買ったものです。
カバータイプのシートカバーの特徴は。
長所
シートを汚さないこと。
色々なシートに対応していること。
防水である。
短所
クッション性はない。
結構カバータイプも好きです。
汚さないことに特化しています。
お酒飲んだ時の代行の運転手を乗せるのが嫌で、私はカバータイプのシートカバーをしています。
欠点を挙げるなら、洗濯に不向きと言うところです。
洗濯したいならエプロンタイプの方がいいです。
エプロンタイプのシートカバー
私が買ったエプロンタイプ TanYooシートカバーです。
エプロンタイプのシートの特徴は
長所
洗濯できるから、洗濯の良い匂いが車の中でする。
エプロンタイプのシートカバーが多いので、かわいいものや色々な種類が多い。
クッション性が少しある。
短所
メーカーによるが、私の場合はゴムが剥がれるので、メーカーによります。
実際に付けてみて。
左がカバータイプ、右がエプロンタイプです。
エプロンタイプはフィットしますが、カバーはカバーして覆うという感じですが。
この二つなら、私はカバーの方がいいですね。
夏の暑い日にTシャツや服が濡れている時にシートを汚さないから。夏にはとてもいいです。
季節のシーンによって、雨の日も多いから、私はカバータイプもいいですね。
エプロンタイプはほどよいクッション性があります。
買ったものがゴムの滑り止めがあるのですが、長期使用でぱらぱらと取れていくというレビューを見落として、なんとなく、これでいいかなって買ったので。
因みにクッションタイプはこんな感じです。
値段がシートタイプやエプロンタイプと比べて高いのですが、高機能で良いです。
裏がベットのマットレスみたいな反発系になっているので宙に浮いている感じです。
クッション系の特徴は。
長所
クッション性に優れている。
おしりが蒸れない。
短所
シートをカバーする目的ではない。
おしりとシートに反発素材のシートになっているので、空間が空くので、おしりが湿らないのですよね。それが本当にいいです。
今はパソコンの椅子の所にこれを敷いて、パソコンをやっています。おしりが蒸れないのでとてもいいです。
シートカバーを付けることによって、車の車内が新車と言うか、新しい車の匂いになるのはシートカバーの良さだと思います。
エプロンタイプなら洗えるものも多いので、洗剤の匂いや太陽干しした匂いが車の中でするので良いです。
防水のシートカバーなら、食べ物や飲み物をこぼしても、ふき取ることができるので、小さいお子さんがいるなら、シートカバーを付けた方がいいですね。
私は臭いにおいをシートに付けたくないから、シートカバーをしているのが理由ですか。結構あるだけで便利でいいですよ。
そこまで高くないのでおすすめです。
車の消臭対策をした感想
雨の日の次の日のにおいがくさいという方は。行い順番として。
1、エバポレーター洗浄
2、エアコンフィルター交換
この二つをやると良いです。
それだけで独特のくさいにおいは取れます。
それから、シート類にファブリーズをかけて、シートカバーをするとかなりいいです。
独特のくさいにおいがしていたのですが、そんなくさいにおいの元の風を浴びていたと思うと正直嫌な気持ちしかないので。車内が湿気が多い時に臭いと細菌が活動している証拠なので、除菌をさせる為に、その元のエバポレーター洗浄をするのが一番です。
車の消臭対策をして一番驚いたのが、燃費の向上です。1km上がりました。
エアコンの効きが良くなったので、温度を高くしても冷房の効率が良いので、というのが一つ。
風量が多くなりました。フィルターが如何に汚れていたか、根詰まりしていたかが分かります。
それが一番驚いているので、燃費アップは本当にいいです。
全然匂いが違いますので、お悩みの方は簡単ですので、やってみては。
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