ブルーレイディスクを購入時の注意点
ブルーレイディスクを購入時のamazonレビューを星1つか星5つの評価に分かれることが多いので。少しブルーレイディスクを多く消費するので、その理由を解説したいと思います。
買う時に参考にお役立てれば嬉しいな。
ブルーレイディスクはブルーレイプレーヤーとの相性で読み込みが違う
ブルーレイディスクの読み込みエラーで、全く使えない。買わない方がいいなどのamazonの評価の低いレビューがあるとは思いますが。
それは使えないブルーレイディスクではなくて、ブルーレイプレーヤーのメーカーの違いによる相性なんですよ。
これはゲーム録画で使用しているブルーレイディスクの25GBや50GBのBD-Rです。
私はsonyのハードディスクレコーダーでゲームプレイを録画しているのですが。
皆さまが失敗したと言っているブルーレイディスクを使っても普通に書き込みできて。
それをパソコンに入れて、動画をyoutubeに上げているのですが、読み込みエラーは300枚400枚ぐらいブルーレイディスクの焼き込み、書き込みをしているのですが、間違った動作方法での書き込みエラーで2枚ぐらいのエラーを出したぐらい、エラーが少ないです。
これはゲームデータの話です。
こっちは映像を編集して動画として書き込みをしたディスク映像では。
仕事柄、映像を撮ってブルーレイディスクに書き込みをして、それの動作確認でいろいろなブルーレイプレーヤーで確認するのですが。
この時にメーカー別のブルーレイプレーヤーで読み込みエラーが発生することも多くて。プレーヤーによって違います。
例えば、hpのプレイヤーやシャープのブルーレイプレーヤー内蔵テレビなどで見れないディスクはLGだと見れたり。
逆にLGで読み込みエラーするものが、hpだと映像が見れたりします。
ブルーレイディスクメーカーとブルーレイプレーヤーメーカーの相性です。
仕事だったら、1,000枚以上はブルーレイディスクの動作確認をしていて。
やっぱり、作ったのにこのブルーレイプレーヤーでは読み込めない。というのが起こります。
こればっかりはお家にブルーレイプレーヤーが複数あるわけではないので、お使いのブルーレイプレーヤーのメーカーに合わせなくてはなりません。
ブルーレイディスクの構造上の問題
ブルーレイディスクの構造上の問題もあると思います。
例えば、CD-RやDVD-Rはそうそう書き込みエラーは起きにくいんですよね。
よくあるのがDVD-Rはデータ量が4.7GBと書いてあるのに、大体4.5GBぐらいしか書き込めなくて、それ以上になるとエラーを起こすとかぐらいしかなかったと思うんですよね。
amazon discの中国製を購入した時には10枚使って8枚ぐらいディスクエラーを起こして使えなくて。
今まで大量のディスクエラーが起きたのはそれくらいで。
それで、構造上の問題とは、CDデータやDVDデータに比べて、ブルーレイディスクは容量が大きいので、BD-R 25GBは一層式、BD-R 50GBは二層式で、二層式は特に相性があります。
シャープのブルーレイプレーヤーやhpのブルーレイプレーヤーは50GBの二層式は読み込みエラーを起こしやすいです。
それに、メーカーの相性もあれば、もっと読み込みエラーになりやすくなります。
BD-REの場合はほとんど使ったことがないです。
BD-REは繰り返しで使えるブルーレイディスクです。
実体験なのですが、映像を作ると、決まったところで止まったり、止まるとそれ以上進まない。
一番びっくりしたのが、前の映像が紛れ込んでいて、「あれ?」となるので、毎回BD-Rを使っています。
読み込みエラーが起きるのであれば、ブルーレイプレーヤーを違う家電メーカーに変えたり、違うメーカーのブルーレイディスクを買うといいです。
それで、そのブルーレイプレーヤーとの相性のいいブルーレイディスクを知るといいです。
ブルーレイディスクの使ってみての感想
沢山使ってきて。ブルーレイプレーヤーでのエラーが少なかったというか、全然なかったんじゃないかな?って思うのがTDKのブルーレイディスクです。
ゲームを長時間プレイして、良く焼いていました。
仕事で使っても他のブルーレイディスクのメーカーはブルーレイプレーヤーの違いで読み込みエラーが起きるのですが。
TDKはなかったです。
でも、amazonレビューでは結構評価が低いです。
私はLGやhpやパナソニックやsonyやシャープでもエラーはなかったのがTDKです。
それで、このセガサターンを録画していた時がTDKのブルーレイディスクなのですが、今はTDKはブルーレイディスクを作っていません。
TDK Life on Recordブランド製品の事業撤退について
それと、imation(イメーション)も好きでよく使っていたのですが、メディア事業から撤退してしまって。
イメーションブランド製品のカスタマーサポート業務終了のお知らせ
昔2010年から15年ぐらいに掛けてすごく安くて使っていたんですよ。
TDKのブルーレイディスクはimationが作っていたと思います。
2015年12月以降撤退なので、今売っているのは最後の製品だと思います。
今あるブルーレイディスクのメーカーとして。
三菱ケミカルメディア
MAG-LAB(磁気研究所)
ブルーレイディスクはでは使ったことないけれどもThat’s(太陽誘電製)
辺りかな。
sonyやパナソニックは高いので使ったことないのですが。
三菱ケミカルメディアもMAG-LAB(磁気研究所)どちらも癖の強いブルーレイディスクです。
私の持っているsonyのハードディスクレコーダーでは、どちらも普通に書き込みしてくれます。
三菱ケミカルメディアはhpでは読み込みせずLGだと読み込みます。
MAG-LAB(磁気研究所)は多分結構読み込まないと思います。
MAG-LAB(磁気研究所)はすごく安いんですよ。それなので、ゲーム録画した時に、たくさんディスクを消費するので、安いから使っているんですよね。
ブルーレイディスクはブルーレイプレーヤーとの相性なので、買って使ってみないと分からないところがあるので、こればかりは、「おすすめです。」とか言えません。
ただ言えるとしたら。
三菱ケミカルメディアは仕事で使う。ゲームでも使う。
MAG-LAB(磁気研究所)はゲームで使う。仕事では絶対使わない。です。
amazonでの送られ方
50枚の場合。段ボールで。
10枚ぐらいの場合。紙エアパッキンで。
読み込みエラーの症状
最近でも読み込みエラーがあったのですが。
その時は三菱ケミカルメディアを使って、同じ撮影したものを最初の編集では、LGで読み込んで。
短縮した編集をしたら、LGの方で長い時間にディスクを読み取りをして、ずっと回転をしていて。
読み込めません。となって。
おかしいから、もう一つディスクに焼き直して。
また見たら、同じようにずっと回転をしていて読み込めなくて。
それで、hpの方で見てみたら、普通に見られて。
アドビプレミアで動画編集をして作ったのですが。
こんな現象がよくではないですが、この記事を2020年3月に書いているのですが、2020年2月にこの起こった症状のことを今書いているので。
ほんと、相性だともいます。
もし同じような症状が出たら、プレーヤーを換えてみましょう。
BD-Rの一層や二層、BD-XLの三層や四層の注意
ブルーレイディスクは記録容量によって、形式が変わります。
25GBは一層式BD-R
50GBは二層式BD-R BD-DL
ここまでは知っていると思います。
ディスクが二層になっているので、たくさん書き込めるんですが。
ここまでは普通にお家のブルーレイプレーヤーで見れると思うのですが、
うちのシャープでは25GBブルーレイしか見れないんですよね。
25GBなら大丈夫だと思いますが。
他。BD-XLのように三層式100GB、四層式128GBもあります。
買ってもいいのですが、対応しているプレーヤーか対応していないプレイヤーかがあるので、普通に買うなら25GBや50GBがいいでしょう。
ブルーレイディスクを買う時は台湾製がいいです
昔TDKを使っていた時は確か日本製のブルーレイディスクだったような気がします。
今売られている日本製のブルーレイディスクはパナソニックとsonyのBD-XLの一部の製品のみです。
ほとんどが台湾製だと思いますが。
最近、中国製もあるのですが、中国製は自分は経験があるのですが、ディスク系記録メディアの中国製はダメです。
正しく書き込みしません。
昔はほとんど台湾製だったのですが、最近は中国製も増えていますので。
原産国は台湾製がいいです。
因みに、日本製は台湾製の倍の値段です。
高いので、台湾製になってしまうのですが。
まとめ
ブルーレイディスクはamazonレビューで「使えない」「無駄な買い物」とかありますが。
実際は使えるのですが、プレイヤーとの相性や書き込み後の相性だと思います。
それを理解して、最初は試しに買ってみて、使ってから買うといいです。
メーカーによって全然違うのでそれを理解して。
参考になっていただけたら嬉しいです。
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