株式投資 風が吹けば桶屋が儲かる? 猛暑関連銘柄 検証

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株式投資 風が吹けば桶屋が儲かる?

株式投資 風が吹けば桶屋が儲かるの手法で稼げるのか?

実際に保有して検証してみました。

実際の風が吹けば桶屋が儲かる考え方として、連想ゲームに近いのです

季節のテーマは身近なの、梅雨明けをしたとニュースで上がっていたので、「猛暑」で行ってみました。

季節での猛暑関連銘柄

季節での猛暑関連銘柄を探してみます。

探し方は、株探を使って探しました。

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購買意欲の高いものとして、「エアコン」に注目をし、家電量販店銘柄を保有してみたいと思います

ビックカメラ (3048) を保有してみたいと思います。

ビックカメラは、あまり値動きが激しくないので、配当利回り目当てか中長期トレード向けでいいかなって。

自分は100株を1,083円で保有していたので、近い値で検証してみたくて、1,100円ぐらいで200株保有して、平均値の1,095円で保有しました。

株価の動きを静観したいと思います。

株価の流れ的に、2023年7月に発表された、第3四半期の決算が悪かったので、株価が下がった。

ソース元
https://kabutan.jp/stock/news?code=3048&b=k202307110021

ビックカメラ、9-5月期(3Q累計)経常が27%減益で着地・3-5月期も38%減益
ビックカメラ <3048> [東証P] が7月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)の連結経常利益は前年同期比27.5%減の123億円に減り、通期計画の175億円に対する進捗率は70.8%にとどまり、5年平均の78.5%も下回った。

会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-8月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比37.5%増の51億円に拡大する計算になる。

直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比38.2%減の39.7億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.9%→1.7%に悪化した。

下がり方は、決算前に上がって、決算後に少し下がり、決算が悪かったので、徐々に株価を下げていき、8月3日には1,040円台まで下がった。

直近の株価での安値は8月3日4日、その前が7月6日。

このあたりで拾えると高いリターンを得られましたね。

安値で拾うことは難しいので、安値で拾う練習のためにも株価をしっかり毎日見ていきましょう。

 

その後、8月10日にすごい勢いで上がった日があって。

中国団体旅行者が解禁となって、そのため株価が爆上がりしました。

ビックカメラは、株価があまり変動しない株なので、これは正直驚きました。

自分は高値で拾ったので、含み益は少ないですが、安値で拾っていた場合、80円近く上がったので、インバウンド需要はすごいと感じました

10日の相場はずっと上がっています。
インバウンド関連の上げ方としてパターンを覚えることができました。

自分は、利益ある時に利確したかったので、この時に売りました。

その後、急落して。利益確定のために株価が下がったと思います。

その後、優待確定月だったので、優待確定日の上下の幅はそんなになく、優待目当ての株価上昇は狙えないと思うので、ビックカメラ自体が長期トレード、長期投資の銘柄だというのが分かります。

実際に 風桶理論で儲かったのか?

今年の夏は特に暑かった。
毎日35度超え。毎日猛暑日。

それで、エアコン関連として、持ってみたけれども、季節のキーワードでは、株価の値動きが弱かったのが印象です

よく株価が動いた事象として、決算発表前の上げ、決算発表後の下げ、その安値を拾う為の買い上げ、決算が悪いから右肩下がり、インバウンド需要での急騰、利確の為の売り下げ。

そんな感じだったので、季節より決算やインバウンドなので、インバウンド需要は風が吹けば桶屋が儲かるに含まれると思いますが、狙って取れたわけではないので。

季節では狙えなかったけれども、広い意味で風が吹けば桶屋が儲かる部分では、利益が出る結果でした。

円安とかの風が吹けば桶屋が儲かるとかだと、円安⇒自動車関連。ここからボディ素材の鉄鋼や、シート素材、タイヤのゴムなど、自動車部品が全体的に上がるというように。もっとお金に直結しているものなら株価変動も激しく、デイトレード、スイングトレードには向いていると思います。

ビックカメラは、長期保有して持っていますが、株価はあまり動かないので、改めて、株主優待目当ての長期保有者が多いと思いました。

理由も、ビックカメラの買物券が1年目3,000円、2年目4,000円、3年目5,000円と長期保有で優待券の金額が上がるので、その為手放さない株主が多いから、株価の動きがそこまでない。

風が吹けば桶屋が儲かるは、インバウンド需要での関連銘柄連想をしておくといいかもしれませんが、この後、処理水の問題とか、本当に中国観光客が来るのか分からないので、温暖化関連や宇宙関連を風が吹けば桶屋が儲かるの連想ゲームで考えると良さそうと思いました。

そんな株価を見ての結果です。

皆様も、よい株式投資、よい資産運用を行ってください。

 

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