パソコン起動が遅いのでメモリを増設して動作をさくさくに
パソコンの新しいタブを開いて仕事しながらネットの情報を調べている時にちょくちょく止まることが多くなり、調べてみたら、メモリの稼働率が90%を超えることが多くなって。
普段はこのくらいなのですが。
これじゃまずいなと思い、メモリの空きスロットがあるので増設して、メモリ稼働負担を無くして、パソコン作業を止まらせない。
初心者でもわかるメモリ選び
自分がノートPCを使っているので、ノートPCの裏にパソコンのちゃんとした型番が書いてあります。
この白っぽいところに書いてあるので、メーカーのページを見ると。
メモリ容量の所で。
4GB(DDR3 SDRAM/SO-DIMM 4GB×1、PC3-10600対応、デュアルチャネル対応可能)/8GB
メモリスロットの所で。
SO-DIMMスロット×2[空き:1]
これで、自分のパソコンのメモリはどのくらいの対応まで大丈夫かが分かります。
この場合
SO-DIMM 4GBのDDR3 SDRAM規格のPC3-10600対応
と分かります。
これ以上の物を付けても、メモリは今付いているPC3-10600対応の速度にPC3-12800を付けてもPC3-10600のスピードで動くので、そのまま付いている規格に合わせるのが一つの方法です。
私はそうしています。
お金にゆとりがあるなら、×2とも換えていいと思います。
一つ足しただけでもパフォーマンスが上がりますし、不安定に止まることも無く、安定します。
SO-DIMMはノートパソコンの規格で。
DIMMはデスクトップパソコンの規格です。
PC3-10600で調べて、自分のノートPCにあった物を入れたいので、今までの経験から。I-Oデータは壊れにくく好きなので、I-O DATA SDY1333-4Gに。
正直言うと他のメーカーはもっと高かったんですよ。1万超えたり、8千円以上だったり。
自分が買った時4,000円くらいだったので価格も安くていいかなって。
気になる方は
amazon>デスクトップメモリ/ノートPCメモリストア
実際にはかなり小さいです。
選び方なのですが、本当に自分の好きな会社でいいと思います。
私はバッファローはよく外れるので、買いたくないと思って、それと半島系の物も買いたくないので。
パソコンの対応DDR3 SDRAM規格のモジュール規格(この場合PC3-10600対応になります)チップ規格(この場合DDR3-1333になります)内の物を選ぶことです。
価格が安い物が多くありますので、好みで選びましょう。
取り付け方
先ず、パソコンを動かさないで置いておきましょう。
それから電池を外します。
機械なので、電流が通っていると故障しますので、絶対電池を外しましょう。
準備する道具
ニトリル手袋とドライバー、後、掃除用にブロワー。
裏のネジを外します。
この様にスロット空があります。
安いパソコンは初めからスロットが×1しかないものもあるので、高いパソコンなら最初から×2メモリが入っている場合もありますので。メーカーのパソコンの製品情報を見ることが大切です。
斜めに入れて「かちっ」と鳴ります。横のバックルみたいな金属にはまって留まります。
これでメモリ増設完了です。
これで物理メモリの稼働率が下がったので、一つのメモリに負担をかけることが無くなりましたので、インターネットの複数ページを開いて途中でブログ(wordpress)記事を書いていて、止まることが無くなりました。
さくさく行くのでパフォーマンス向上につながりますので、パソコン起動時に止まってフリーズしてしまうことが無くなります。
パソコンが止まってしまう方はメモリを増設することをおすすめします。
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