2016北海道東北放浪6泊7日旅 その7増毛の町と灯台で2016年9月18日

国内旅行

列車が戻ってしまって、人が一気にいなくなり、少し、増毛駅を静かに堪能することができるようになりました。

 

このレールが巡れば、私の住んで町のレールへ。と思ったら、私の住んでいるところは私鉄なので、よく使っているJRのレールに繋がっているのだなと。

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見れば分かるのですが、人と距離の近いレールです。

北海道のこの枕木の感じとかいいですよね。

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人は少なくなりましたが、それでもこの車の多さは。

廃線の影響でこれだけ観光で人が訪れているというのがわかりますよね。




後、これが最果てという感じです。

稚内は駅が変わってしまってから最果て感が昔よりないですが、増毛のこの最果て感はとてもたまらなく心地よいです。

 

来るとこまで来た感じです。

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列車は行っても、たくさんの人が駅にいます。

 

みんな甘エビ汁と食べるためにいるような感じです。

増毛の甘エビは本当に美味しいです。

 

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100円でかなり甘エビが入っています。

駅の中にあるお店で買えます。

 

ただ、店員の方は無愛想です。

そんなことを泊まった宿の旅人と話しました。

客を客として扱うような感じではないのは。

そこが無愛想かなーって。

いらっしゃいませ、お待ちください的なそうゆうやつです。

私が聞いたのは「タコザンギの仕込みで、だいたいこれぐらいだとこのぐらいで30分掛かります」

だから待てば食えるよ。食わなくてもいいけどみたいな。態度。

 

宿の旅人と「短期で6月から10月ぐらいの季節労働しかやってないと思うけど、客をレーン作業するような感じで感情がないようにするのはねー」とそうゆう感じでの無愛想で。

 

いい意味で、町から出ていなくて、接客とはと分かっていないこと。悪い意味で、サービスを成合で食っているのに(鉄鋼、工業ではなくて)サービスを理解していない。

 

甘エビ汁は本当に美味しいです。増毛に行ったら、これとタコザンギを食べましょう。

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おてもとがかわいい。

増毛の甘エビはめちゃくちゃうまいです。

無愛想だったけど、味は本当に美味しい、こんな美味しい汁食べたことない。という感じです。

 

ここで食べた時、「家で自分で作って食べてみたい」そんな味噌とだしと甘エビだけのシンプルなスープです。

 

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やっと静かになった駅です。

結構駅に長くいました。本来はこんな感じの駅なんだろうな。

静かに駅を待つ。

 

ここでなら待てそうです。2時間3時間。

 

次はタコザンギ。

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とてもかわいいカエルの洗濯物干し。

 

 

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増毛町 孝子屋 ぐるめ食品

いろいろ甘エビラーメンとか甘エビ、タコなどたくさん海産物が置いてあります。

こんなものです。

でも、売り切れだから、相当美味しいんでしょうね。

 

タコザンギのタコはめちゃくちゃ柔らかく、この片栗粉で揚げている感じがとてもサクサクしていて。

たこってこんなに柔らかくて美味しいんだー。と初めて食べる味です。

 

増毛の方に聞いたら、増毛の独自の方法でこれだけ柔らかいんだそうです。

 

 

味が中に染み込んでいて、とても美味しいです。

増毛の海産物が如何に美味しいか分かります。

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人が少なくなったので、終着駅での写真を撮ろうかなと。

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終着駅がまで来ました。

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何もなく、砂利のままのホーム。

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増毛から深川まで1450円。

私が住んでいるJRから池袋に行く値段が5%消費税の時1450円だったので、増毛から深川まで出るのは池袋感覚かー。と考えていました。

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駅のホームで待っていて、思ったことが、なんでこれが忘れ物?

と思って。

 

水筒と帽子とかバックがベンチの下に置いてあって、「誰か座っているんだろう」と思って。その近くに荷物を置かないようにしよう。と思って、そこで甘エビ汁、タコザンギを食べていたら、人が全然いなくなって、「もしかしたら、これは忘れ物なのか?」って、そのまま置いてあるので、忘れ物とわからないぐらいの感じで置いてあって。

 

 

荷物があるので、宿に電話して、スーツケースだけ置かしてもらおうと、一回宿に行って置いてきました。

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海が見たいから海でも見に行こうと思って、観光案内所へ。

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マンホールにさくらんぼと甘エビ。

増毛のマンホールはかわいいです。

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列車の中で仲良く話した人に、最北の酒蔵国稀があるから。と教えてもらって。

旭川と増毛に酒蔵があって、そんなに変わらないけど、少しだけ増毛の方が北にあるのよね。と地元の人に教えてもらった。

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2016年9月18日の14時ぐらいで20度は肌寒いですよね。

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観光案内所に高倉健の駅STATIONが展示してあります。

 

ここにかわいいヘアピンとマグネットがあったので買ってきて、はがきも買って。

はがきの写真、駅の近くに灯台が写ってて、こんなに近くに灯台があるなら灯台行こうと灯台に行くことにした。

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スタンプを手帳に押して。

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このポスターの絵葉書、みうらじゅんのいやげもの展で見たような気がする。

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観光案内所 風待食堂

ここの案内所の方は本当に親切で、かわいそうなぐらい親切で、話のしたい年配の旅の人に捕まって話をしていて。

その方はとても接客を分かっている方で。とてもいい人だった。

 

それから灯台に行くことに。

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今は旅館業をしていない旅館の建物が多く、旅館富田屋は駅前にあるのですが、とても立派で。

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ここの坂を登っていくと灯台です。

ここ、駅前ですよ。

 

 

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今度の増毛のマンホールはりんごと鮭。

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増毛の街はいい建物が多い。

町の町政がしっかりしているのでしょう。

 

自分も増毛町の為に何かしてあげたいからなー。

 

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とてもかわいらしい灯台が。

とても小さくてしかも四角い灯台。

こんなかわいい灯台初めて見ます。

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灯台の高台からの留萌の市街。

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増毛灯台。

 

ここでぼーとして留萌の方や北の海を眺めていたら、現地の人が来て、いろいろ話をすることに。

その方は人と話をしていないから、こうやって旅人の人が来ると話しかけているんだ。と言っていた。

 

その方が、「利尻が見えるよ」と言って気づいて。

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利尻島が増毛町から見えるんですね。

とゆうことは利尻や礼文からも増毛が見えるのですね。

 

利尻山に登った時は稚内見えたけど、島からあまり北海道自体見えないですよね。

 

増毛から利尻が見えて、その方も、「この時期だから見えるけど、そうそう見えないよ」と言っていた。

 

今度は天売島か焼尻島か。

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灯台にいて、地元の人二人と話をしていて、観光客の札幌から来た人とか軽く話して。他にも一人来たかな?

 

地元の方からすごく勉強になったのが、夕食を14時ぐらいに食べて、12時間何も口にしない、胃を休ませる。と言って、後は寝るだけ。

 

自分はよく食べる、間食してしまうので、12時間食べないってどんな感じだろう。

旅から帰ってきて、8時間ぐらいはやってみたけど、やはり難しい。

 

でも、胃が空腹でお腹が良くなっていいのかもしれない。自分には難しいけど。

 

ここからいろいろ見ていると、増毛の町役場は本当にすごい、日章旗が掲げられて、本当に素晴らしいと思う。

そんな話を増毛の町民と話をしていて。

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役場の屋上に掲げてあって。

 

私の住んでいる町は多分国旗を掲げていないだろうなー。

 

国旗掲げると右と思われるけど、日本人として当然。

愛国心の何がいけない?

 

増毛の町の本気度がよくわかる。

増毛をますます好きになりました。

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なんか天気が良くなってきて。

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意外と北海道ってただ広いイメージだけど、山が多いのね。

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今度は貨物船が日本海側を通っている。

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とても静かな気持ちになれるそんな灯台です。

 

本当は海に行きたかったんですが、ずっと増毛灯台にいました。

 

その後、地元の人の家に行ってコーヒーを入れてもらって、話をして、また灯台に戻ってきて。

 

 

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夕日に照らされるとなおきれい。

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素晴らしいですね。

 

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光の感じもとてもいいし。

夕日のきれいな町増毛だと思います。

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いい町並みですね。

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増毛は本当にいいところです。

海の近くでぼーっとしようと思ったけど、灯台で過ごすのもいいもんですね。

 

ちょっと、増毛の人の家に行った時、本当はもう少し海とか増毛を感じたかったけど、その人の話を聞いていて、この話いつまで聞くのかなー?なんて考えていたけど、そんなのも旅ですよね。

話を聞くのもまあいいか。って。

話が終わらなから、宿のチェックインで。ってそれで帰れたけど、外でこんな景色見られたなら、外にいたかった気もするな。

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これから宿に行きます。

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増毛市街が夕日に照らされて、増毛は夕日のきれいな町自分の中認定です。

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次は宿です。

 

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