一昨日、去年時間が無くて下山を余儀なくされた日光白根山を再登頂に挑戦してきました。
2017年9月21日
前の日にいろいろ山岳保険だったり、山登りの準備と仕事の確認とかが忙しくて、準備に時間が掛かったけれども、4時間3時間は眠れたので、0時50分に布団に入ったけれども、起きて、なんだかんだ1時半に寝て、眠りは浅く寝た感じしないけれども、4時半に起きて、少し寝て、4時50分に準備し始めて、5時18分か25分に家出たけれども、前の日に車にガソリン入れて、窓を見やすいように洗車した車ではなくて、ナビが良い車を乗って行った方がいいと思って、その車で出たものの、ガソリンが3目盛り、窓が汚い、窓が曇る。
と、山登る前に気分が悪い感じで運転。
でも、ガソリンなかったけれどもちゃんと付いて良かった。
駐車代1000円払って菅沼の登山口へ。
かなり車が止まっていて。
トイレに行って来たり、入山届を記入したり、服に着替えたり、靴を登山靴に履き替えたりとかしていて、遅いスタート。
去年は6時25分ぐらいから登っていたような気がする。
行きはずっと林道で。
私は歩くペースが遅いのと、写真を撮っているので、かなりの人に抜かれた。
途中から霧がすごくて、弥蛇ヶ池に到着した時にはこの状態。
周りが全く見れない。
ここから日光白根山は0.8mと標識があるのですが、ここからが本当に地獄、この菅沼からの登山道はかなり険しいと書いてあって、時間は短いけれども、登るなら前白根山方面からかロープウェイ口から登った方がいい。
半分は崖みたいなところを登ってくるし、霧とガスで、周りが全く見えないから、一回ルートを間違えそうになって、違う方が通ってくれたおかげで、「こっちにオレンジのマーキングがありますからこっちがルートです」と教えてもらって。
風が強いとすれ違った登山者に言われて、本当に風が強かった。飛ばされそうだから腰を低くして、滑落の危ないところは歩いて。
頂上かと思ったら頂上じゃなくて、また登って。
こんなんだけれども頂上に13人ぐらいは居て、ぞくぞく人が来ていた。
頂上はかなり寒かったし、風が強すぎて、全然長居していない。
人も多いから、女の登山者のリュックが普通にばこばこ当たるし。さっさと下り始めた。
大体5時間掛かった。
もう、かなり険しい山だから、途中、止めようかなー。
滑落して死んだらしゃれになんないなー。なんて思ったけれども。登ることができた。
ガスが抜けて、周りの景色が見えた時に、本当に壁みたいなところを登ってきたなーって。
私、穏やかな山が好きだから、こんな険しい山初めてだから。
まじで怖かった。
景色きれいだけれども、もう登りたくない。
登るなら前白根から登りたい。
この人の下りを見るとどのくらい急か。
こんな崖の所で写真を撮ったのですが、正直めちゃくちゃ怖かった。
ガスが抜けてきれいだったので、少しここで景色を眺めて、下山道なんだけれども、ちょこっと隅によって、流れる雲と上からの池の眺めを見て。
空があまりにも近くて、山登りは天に近いところまで行くので、見える景色が違くて、光の透過率や空気の澄み具合で、光が当たれば本当にきれいで。高いところ、標高2000mも来れば、空に届きそうなところなので、見える景色が美しかったです。
こうやってみるとほんと壁です。
よく登りました。
少し下りてきて。
ここを登ってきたと思うと怖い。
ガスってて全く分からなかったから。今の視界で見ると本当にすごい険しい山だと実感。
よく登ったよ。
また景色のきれいなところで少し休んで。
もう、大変だったから、登山の時に、所々で食べ物を食べて、エネルギーに変えてとやっていたので、下る時も。
ここでも食べていたと思う。
光が当たると絵の具で描いたような発色の木々で、上から眺めるのは本当に良かった。
こっから下山して、ロープウェイと座禅山と弥蛇ヶ池の方面に分かれているところがあって、結構悩んだ末に、座禅山を登ろうと思って、向かって。
折角来たのだから、登ろうと。
意外と直ぐ登れた。
ナンバーガールが好きなので登りたかったから。
少し池の所で休憩して。
ここの空間はとても美しいから、ゆっくりできるならもっとゆっくりしたかった。とてもきれいなところ。
風の音と風が水面を揺らしてとてもきれいだった。
朝、霧で見えなかったところもこんな感じです。
かなりこの時点で遅くて14時47分だったので急いで下山しました。
林道はいると太陽の光が横からなので、木々で光が遮られてかなり真っ暗だった。
早く歩いては休憩して区繰り返しで下山が出来た。
最後の出口付近。
光が射しこめるところなので、光の回廊だ。なんて思った。
早く下山出来て良かった。
この時、朝たくさんあった車は私の車しかなくて、30台ぐらいの方はみんな帰ったんだなーって。
私が一番最後。池の時に私の前に一人下山の方が居て、その方が少し前を鈴を鳴らしてくれていたから心強かった。
下りて、着替えていたら、明日の登山者が来て、車中泊して、明るくなったら登ると言っていた。その方はとても遅いので、こうやっていつも登ると言っていた。
別れて、家路に。
ほんと、空に近いところだから、白樺に夕日の斜光が当たるだけで、とてもきれい。
空が青過ぎるし、近いし。
来てよかった。
ここに来ないと味わえないことってあるから。
空気とか景色とか光とか。
多分男体山と湯ノ湖。
夕日が男体山に当たってきれい。
日光白根を登ると、男体山は穏やかな山と思える。
栃木県民として、両方登れたのは本当に良かった。
帰りはいつものようにソースカツ丼を食べる。
本当はコロッケメンチ定食にしようとしたけれども、無いと言われたので、何ならあります、と聞いて、ソースカツ丼にした。
かなりお腹いっぱいになった。
帰りに日光のサンクスで温かいカフェオレとブラックのコーヒーを買って、帰りの眠気に備えたのだけれども、眠くなかった代わりに、薄着だったので、途中お腹痛くなって、家の近くでお腹痛かったから良かったけれども、ちゃんと帰れて良かった。
20時ぐらいに家に着いた。
そんな登山でした。
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