これから五色山に登ります。
すごく天気が良くて、五色沼から晴れて。
ここをこれから登って行きます。
逆くの字に登って。割と傾斜が高くて。
意外と辛かったんで割と休み休み登りました。
こっちが五色沼の歩いてきたところ。
あそこにいっぱい居るのが中学生です。
こうゆう時じゃないと写真撮れないので。
これから登って行きます。
中腹ではないのですが、中腹より少し手前で、見晴らしの良い自然のソファー的な斜めになっている丘があったので、そこでごろっと横になって。
とても景色が良くて、前白根、五色沼、五色山はお気に入りの山です。
このように足を伸ばして。
空が青きこと、風が強きこと、雲が早く流れて。
長くは居なかったのですが、空を少し眺め、沼を上から眺め。そのぐらい。
五色山は私が登っている時に沼側から登ってくる人は誰もいませんでした。
逆の五色山頂からは6人だったかな、そのぐらい歩いてきて行き違いになりました。
とてもいいところなので、ここでごはんを食べるのもいいかもしれませんね。ここはそんなに風が強くなかったです。
リュックにちょうちょが付いていて。のどかなところでした。
これから山頂を目指します。
五色山の周りは保護区間で、シラネアオイの群生地で、鹿が食べてしまうため、電線が張り巡らされ、ぷちぷち音が鳴っています。
これが電線。
狼がいなくなったので、鹿が増えたんでしょう。
鹿は木の皮も食べるから木も枯らすし、日光は鹿が増えすぎて、猿より鹿が問題だったような気がします。
高校の時、日光でクロスカントリースキーをしたとき、自然の中で鹿と出くわして、1分ぐらい動けなくて、威嚇みたいなことをされたことがあるから、自然の鹿は怖いです。
今回は金精山に行かないので大丈夫です。
すごく日が差してきれいだった。
そんな時間はかかりませんが、最初は坂がきつく、1/3を過ぎると楽な道で、最初だけ辛かったです。
山頂近くに来ました。
山頂へ来たらもう天気が悪いです。
五色山も人が少なくて、開放的な山で。
山頂の時に会った人は1人だけです。
これが湯元側の中曽根ルートです。
日光は中曽根表記で、地図は中ッ曽根表記でどっちなんでしょうね?
山頂に登って、そんときの気持ちを書いて。
人が少なかったので、一人で黙々と淡々と、大変だなー、生きるとはこんなことなんだろうなー。
心臓が激しく脈打って、体中に血液が流れて、汗かいて、呼吸が激しくて、生きてる実感を感じれたのが良かった。
山登りはいいもんですね。
なんかの信仰の山なんですね。
これから下山です。
もう、地獄の下山です。
中曽根ルートは背丈よりも高い笹の中を通っていくので、しかも道がわかりにくいです。
私はスキー場側のピストンの方が良かったと途中まで行って後悔しました。
笹か洞窟のようにえぐれた土の中、木の根の侵食のところをそれも背丈を越すようなところで、休む場所もないから、本当に早く降りなくちゃ。休む時は立ったまま休んでました。
これが下りてきたところ。
私ともうひとりの人が居て、私はここで写真を撮っていたら、その人は先に行ったのですが、今までは、裏にその人の気配を感じれたから、安心したのでしが、ここから本当の地獄で、自分ひとりで本当に怖かったし、この後がやばい道で。
私みたいな初心者にはハードルが高すぎるし、遭難しますよ。
道がわからないのですから。
こっちを通っていきます。
この時間で、ちょっと、不安です。
たぬきとか獣の気配というかたぬき見たし。
長袖と軍手とストックと顔を覆える様な帽子のおかげで笹のところは良かったですが、もういつ下山できるんだろう?
地図に書いてある時間に全然合わないし、休まず早く降りたのにも関わらず、下山できないので。
写真も怖くて、バック開けて物を落としたら分からないようなところなので、撮っていません。
やっと川のようなところに出たときはほっとしました。
下山までが登山というのがよーく分かりましたので、時間とペースと勇気ある撤退が望ましいです。
地図表記よりも10分20分遅い下山。
ホッとしています。
すごく足がガクガクで、もう、動けないです。
汗でべとべとだし、温泉に入りたいけど、時間がなかったので、取り敢えず、服を着替えて。
日光に来たので、有名なお店へ。
空いている時間が短いので、湯元の方からだと時間がかかるので間に合うか。
着きました。
どれにしようかと思いましたが、やっぱりヒレカツ丼で。
美味しかったです。
美味しかったんですが、山登って、胃が小さくなっていたので、最後の方本当に辛くて、5枚載っていて、ごはんとは3枚で食べ終わって、最後の2枚が辛かったけど、とても美味しかったです。
日光の山に登ったらここという感じです。
これから家に帰りますが、帰りやばかった。
一回眠さのあまり、信号が青に変わる前の赤の状態で信号無視をしてしまって、本当にやばいと思って、途中で泊まって寝ました。
それからよく帰れました。
前に車がいたり人がいたり、したらやばかった。割と繁華街のところだったので、本当に危なかったので、絶対途中で寝ないとまずいです。
ただ、日光って止まれるとこがないんですよね。
次、日光の山登るときはしっかり、帰りは眠くなくても、止まって寝るようにしないと。
トラックの運転手とかこんなことしてるのかと思うと頭が下がります。
コーヒーを飲んでも眠くて、帰りに買ったんですが、逆にいちごオレの方が眠気が覚めました。
帰ってきて食べたサンクスのチョコスティックのケーキみたいなものが美味しかったです。
あおさの味噌汁も美味しかったです。
いい登山でした。
帰りの下山は怖かったけど。。
次は本当に日光白根ですね。
いつ登れるか。
もうシーズンじゃないから、今年は登らないと思う。
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