
出港したので、取り敢えず、済ませることを済ませに行く。お風呂に入るぐらいです。
商船三井フェリーの中はこんな感じです。

動くホテルとよく言いますが、本当にそんな感じです。

帰ってきて、お風呂に入る準備。

閑散期は本当に良いです。エコノミーの部屋が40人部屋が11人。
人が少なくて。
これが繁忙期だったら・・・・。
一人の人は二人分のマットレスを敷いて寝ていた。
ネットで見て、フェリーの夕食も良いけど、仲良くなって宴会みたいなことがあるみたいなことを見て、少し期待したんですが、そうゆうのは全くなかった。


お風呂に行く前に一杯お酒をと、この夕食とお酒を飲んでる時に、寝床が指定と気づいて、3番に移動する。


扉のこの金属がそうです。
これだけでも、フェリー乗りながらだと酒がうまい。
焼きそばがうまい。フェリー旅は本当に良いですよ。
私は今まで電車と夜行で北海道に行っていたんですが、フェリーの選択もかなりありです。
それでお風呂入りに行って。
フェリーだから全てが滑り止めになっていて。
私は夜しか入っていないですが、昼間なら海を見渡せます。
フェリーのいいところは甲板の上で夜空を見られること。
9月の海は肌寒かった。
波の音と、エンジンの「とんとんとん」という音。
最初、お酒飲んでフェリーに慣れないから、船酔いしちゃって。って、エンジンが独特で。
でも、3時間横になっていたら復活して、22時ぐらいから甲板でお酒と一緒に月見酒。




フェリー乗っていると、電波の届くところと届かないところがあるので。
それで、寝ながら酒を飲んで。
私は外で買ってきたのですが、フェリーのお酒の自販機は23時までなので買って置いた方がいいです。
起きて甲板行って、夜空見て、月の位置を確認して。
自転しているのだなーと。周りが海なので、それがよく分かります。


進行方向左は宮城辺りです。

こうやって甲板に30分ぐらいいて酒飲んで、意外と人がいて、3人いました。



星もきれいなんですよ。

そんな事を繰り返していたら、もう夜明け。
流石に23時から起きていて、眠くなったのでこの後は寝ました。




10時とか11時に起きて。




ここまで来ると本当に寒いです。

こんな風に甲板後ろにベンチが置いてあるんですよ。

親潮、千島海流の方に来ると風が強いし、寒いです。
中に入ってから、少しおみやげを買ってきて、着くころには閉まってしまいますので、早いうちに。
後、深夜も閉まっていますので。
ここらでやっと電話が通じて。

ここで寝ながら酒を飲んでいました。
結構楽しかったです。
酒が少なかったから買って置くべきです。

この一人用マットレスが良くて。
すごく気に入りました。
ほんと欲しくて。
ネットで探したら、こんな風なのがあって、後で買おうと。


少ない時期のフェリーは快適でいいですよ。

磁石でドアが止まっているんですよね。

もう、苫小牧港に入港です。

北海道の物流の玄関口、すごいですよ。



フェリーのタラップの長さにびっくりですよ。
大フェリーターミナルという感じです。




私の住んでいる県は海の無い県なので、こんな石油やトラック待ちの景色は見たことないので、すごい迫力で感動しました。


飛行機と鉄道が主の旅をしてきたのですが、フェリーは国と国とが繋がっている感じがこの貨物船で思うので、すごい感じです。


徒歩の人やバイクのハングオンの人は歩いております。



このタラップの長さがすごい長いんですよ。


さんふらわあはとてもいいです。人生で後どのくらい乗るか楽しみです。


かわいいぼそちゃん。歩き方でカラスを見分けられるので。
こんなことしていて、バスの時間がありません。



ゆったりと海の上をお酒を飲みながら、景色を見ながら、潮風に吹かれて、最高じゃないですか。
この、電光掲示板の時間案内、フェリーの旅もいいもんです。
北海道着いて、コンクリートの違いで、北海道に来たなと思います。

13時56分のバスです。


かなり人がいっぱいいます。
次はバスで札幌です。
ではでは。
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