先週、毎日バイトで遅い時間に帰ってきて、その日2017年11月29日も普段は水曜休みなんだけれども、その日は20時半とかに終わって、家に帰ってきて、普通に飯を食べてゆっくりぼーっとしていたら、飯を食べ終わってから、親に、「食べ終わってから言おうと思ったけれども、よく仕事行っているところが今年いっぱいで辞める」と言われて。
最初、かなり驚いたけれども、時代の流れと、しょうがないことなのかなー。って。
私の人生もあるし、これで留学も気にせずできそうだなー。なんて思ったりして。
その日お風呂入っている時や寝る前に色々考えて。
いつかは辞めようと思っていたけれども、こんな形で辞めるとわ。
普通にバイトしたり、他の仕事をした方がお金を貰える時代だから。
個人でやるのは大変な時代ですよ。
いつかは辞めようと思っていたけれども、いざ無くなってしまうのはとても悲しいことで。
私の仕事のいろはを教えてもらったのはその時に居た方で、私が緊張して仕事をしていたり、仕事のプレッシャーでお腹を痛くしていた時に、「もっと気楽に行った方がいいよ。」って、そんな感じで仕事を教わって。
その方からいろいろ教わって。
他にも家族だと思っていた方も居て。
仕事はチームだと思っていた方も、親の介護で辞めちゃって。
沖縄の方やもっと前だとカナダ、アイルランド、ブラジルの方は話をして。
都立家政の方や千葉の方、ギターのお兄さん。
本当に仕事でお世話になった方の記憶がよみがえって。
なんだか記憶と場所で繋ぎ止めるものがあって。
今あげた方はもうそこからいなくなってしまった方。
最後に仕事した時は昆虫の方や、ハロウィーンのクッキー、和の方で。
なんだか、寂しいもんだなーって。
そんなこと考えながらバイトをして。
それで、昨日はバイトが休みだったので、その仕事を行っていたところに物を出しに行ったら、物が片付けられていて、終わっちゃうんだなーって。それで外すものを片付けていて。
自分が良く居たところに行ったら、ほとんど無くなっていて。
結構悲しくて、ここに何の物が置いてあって、ここの椅子に座って、眠かったなーとか。靴脱いで、足痛いなーとか。
バックから色々物を出して準備していて。ここに置いていたなーとか。
自分がいたところの景色が、もう、ここに来なくなるというか、無くなってしまうんだなーって。
あんまり想像していなかったから、長く仕事して、ここの過ごしたこの空間が全く違う物になっていて、何も無くなっていて。
結構悲しかったな。
またバイトが始まるから考えられないけれども、一つの自分の中での時代が終わったな。
これも一年経つと今になってしまうんだろう。
だから、今この景色を忘れないように、見ていた。
考えたいけれども、バイトで忙しいから考える余裕もないし。
悲しいな。学んだことも沢山あった。
色々とその空間にはありがとうと言いたい。
昨日は景色を見て悲しくなった。
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