ラバー付き軍手の比較と買い方まとめ
普通の温度の方の場合
ラバー付き軍手(グリップ手袋)って何?っと分からない方も多いと思います。
多分、派遣の仕事で、持参物としてラバー付き軍手と書いてあって、「ふん?」となると思います。
簡単にお教えします。
ラバー付き軍手は軍手の持ち手側にゴムが付いている滑り止めの軍手のことを言います。
有名なところで、ショーワグローブだと思います。
ラバー付き軍手の先駆者です。
薄手と厚手と精密機器用があります。
ラバー付き軍手は段ボールを扱う仕事の方に必要です。
薄手のSHOWAのライトグリップ
運輸・物流業や食品関連業やサービス業や建築・設備メンテナンス業など幅広い職種でラバー付き軍手は利用されています。
SHOWAのソフトタイプ(厚手)
ラバーと軍手の厚さがあるので、木材や瓦やプロパンなど、衝撃やガテン系のラバー軍手です。
自分は瓦の片付けや洗濯機の上げ下げの時に使いました。
SHOWAの簡易包装 組立グリップ
草取りに親が使っています。この正しい使い方は精密機器用のグリップ手袋で、ラバーが薄いので、繊細な作業に優れています。
ラバーが精密機器の細やかな仕事の使用に作られているので、グリップの他の様に突起や波打つラバーではないです。
寒いところの人の場合
私は普段、4度くらいのところやマイナス25度になるところで仕事をしているのですが、そんな時はこちらがおすすめです。
SHOWA グリップカーボン
夏はライトグリップでもいいのですが。冬だと寒いので、カーボングリップを使っています。
ソフトグリップだとゴムの部分と軍手の部分が厚いので、仕事柄むく職業とむかない職業があって、私はむかないので、カーボングリップを使っています。
ゴム部分が滑らかで、使いやすく、布地の所もとてもいい厚さです。
ライトグリップよりも厚い物をと思っている方にカーボングリップがおすすめです。
ゴムと布地のところが本当に違います。
それだけで防寒になります。
SHOWA 防寒テムレス
私はマイナス25度の所に入ったりするのですが、正直寒くて、軍手の二重でも長時間だと寒さが指に伝わって痛いので、あまりにも寒いから、防寒テムレスを使っています。
商品を取りやすく、それで暖かいので、とても使いやすくて。
裏面がボア加工になっています。
透湿性と防水性と保温性が優れていて、それで柔らかいのでとてもいいです。
マイナスになるくらいの寒いところだとゴムが硬くなるし冷たくなるんですよ。
防寒テムレスは柔らかいので動きやすく使いやすいんです。
私は入っても30分ぐらいなのですが、長く入る人はインナーグローブもあると良いです。
綿だと湿って濡れてしまうんで、化繊やウールだと外に放出知るので、インナーグローブは化繊の物で。
私は綿の手袋を付けて、防寒テムレスをしています。
それで、大き目の防寒テムレスを買って合わせると良いです。
冬山の登山の感じです。
使ってみればわかると思いますが、滑り止めが付いているので物をしっかり持つことが出来ます。
派遣の方に、「ラバー付き軍手はショーワグローブがいいよ」と教えてもらって、それで使っています。
とてもいいラバー付き軍手で、自分は登山が好きなのですが、登山にも使える手袋なので、夏登山をする方に使ってもらいたいです。
違い
ラバー付き軍手の違いは大きく言うとラバーの性能です。
それに、価格の安さや耐久性とつけ心地が違いに表れます。
ショーワのライトグリップとダンロップのデジハンドのグリップ手袋がメジャーな手袋なので、グリップ手袋の違いを説明します。
デジバンドは載せていなかったので、こちらです。
コストパフォーマンスだと価格はデジハンドのグリップ手袋が少し安いです。
売っている流通としては、デジハンドのグリップ手袋はドラックストアやDIYストアみたいなところでは置いてありますが、コンビニなど、どこでも手に入るなら、ショーワのグリップ手袋です。
付け心地としては、デジハンドはグリップが少し厚いです。
手袋を付けた時に中の感じが、少しグリップ感があるのに対して、ショーワのグリップは指先のグリップではなくて、布地なので、それを好むか好まないかですね。
私はショーワのグリップ手袋の方が好きです。
手首の長さなら、デジハンドのグリップ手袋が長いです。
耐久性なら、ショーワのグリップ手袋の方がいいかな。
グリップ手袋は買った時は良いのですが、洗濯すると、中身が湿ってる感じがするので、それが嫌なら、適度に買い換えるのをおすすめします。
買い方
買い方なのですが、ソフトグリップとライトグリップは店頭ではセブンイレブンといったコンビニに置いてあります。
それ以外はネットで買うしかない程、そこらに置いていませんので。ネットで買いましょう。
私はもう、amazonでしか買いません。複数買いが一番安いからです。
買うところの違い、長所短所があるので書いていきます。
コンビニ
長所 すぐに手に入る、忘れた時にでもコンビニに寄るといいです。
短所 サイズがLしか置いていない。商品自体が少ない、コンビニによって置いてない。
ドラックストアやホームセンター
長所 種類が豊富、サイズ違いが置いてあるのでいい。
短所 コンビニの様に夜や早朝手に入らない。
値段はどこも一緒です。2円ぐらいコンビニの方が安いです。
amazon
値段を安く仕入れたいなら、amazonの10双買いがいいです。
店頭だと定価ですが、ネットだと少し安くなります。
経済的なのはネットで買うのが長期的にはお得です。
11双と1双分多く買える値段です。
私は薄手しか使ったことないのですが、すごく便利で仕事しやすいです。
余談なのですが、段ボールの仕事に従事されている方は分かると思いますが、腕を切ります。
それなので、アームカバーがあると腕を切らないので便利です。良かったら。
私はMを最初に買ったら、思ったよりもフィットしすぎて、爪を悪くしちゃって、その後Lサイズを買ったら、とても良くて、それからLサイズを使っています。
メーカーによって、サイズが若干異なります。
ホームセンターに行くといろいろなメーカーがあります。
自分はショーワを使ってから、ショーワなので、好みで使うと良いでしょう。
直ぐにだめになってしまう人やたくさん購入している方はamazonでのセット買いがおすすめです。一番安いです。
ご参考になれば。
注意点
サイズ選びに注意してください。
小さいとゴムなので、爪を痛めます。
少し大きいぐらいの方が使っていて良いです、指や手を曲げたりするので、そのゆとりがグリップ手袋には必要です。
メーカーによっても違うのが着け心地です。
仕事をしているので、変な着け心地だと気持ち悪くなります。
グリップ手袋は外がラバーゴムなので、使用していると、中が汗の浸透性で、段々湿ってきます。
新品の時はいいのですが、洗っているのにもかかわらず、2週間もすれば変な感じで、夏なんかは臭くなります。
物流関係で10度以下の所で夏作業している私の手袋でさえ、洗っているのにもかかわらず1ヶ月もすれば着け心地が悪くなり、少し臭くなります。
臭くなったら、お湯の消毒かファブリーズの様なアルコール消毒をしましょう。
グリップ手袋を裏返しにして、洗面器に少し洗剤を垂らしてお湯を入れて、置いておくだけで臭いにおいが取れます。
めんどくさかったら、まとめ買いしていたものと交換しますけれども。
それなので、高くないものなので、一回好きなグリップ手袋と出会ったら、それをネットで大量購入するのが、一番安い買い方(1年を通しての個数なら、ネットで買う方が安いからお得)が一番いいです。
用途によって選びましょう
それと、用途です。
使う仕事や使う用途で選び分けましょう。
ショーワの簡易包装組立グリップは多分精密関係だと思います。
ショーワのライトグリップ辺りは土木、建築作業、運送、倉庫業など幅広く使えて。
ショーワのソフトはグリップが厚いので手を汚さないもの、石油関係とか、ガス関係とかドラム缶みたいなものを扱う業種にはいいと思います。
ラバーの厚さや軍との厚さと質が違ってきます。
例えば、精密機器に厚手のソフトグリップを使うのはおかしいじゃないですか。
自分の使ってみての評価感想
ショーワの簡易包装組立グリップ
段ボール(検品商品集め)
ガテン系の重い作業
グリップ性
精密性
耐久性
敏感肌
コストパフォーマンス
精密機器や園芸専門に特化したグリップ手袋で性能大。
ショーワのライトグリップ
段ボール(検品商品集め)
ガテン系の重い作業
グリップ性
精密性
耐久性
敏感肌
コストパフォーマンス
安全性
万能のグリップ手袋いろんな業種に向いている。しかし、私の場合、敏感肌持ちなので、化繊素材なので、冬場はあまり使いたくないです。
使いやすい、持ちやすいのですが、薄いので、挟んだ時に安全性は低いです。
ショーワのソフト
段ボール(検品商品集め)
ガテン系の重い作業
グリップ性
精密性
耐久性
敏感肌
コストパフォーマンス
安全性
安全性の熱いグリップ手袋です。
瓦、プロパン、ドラム缶、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など重いもの。挟んでも痛くないので、木材もいい。
段ボール系にはラバーが厚すぎるので向きません。
用途で選ぶのがいいです。
耐久性
ショーワのライトグリップがとてもいいのは耐久性です。
長く使えるので、少し高くても、経済的には買い換えなくて済みますので。
この様にラバーのグリップがだんだん落ちてきます。
指先や曲げ伸ばしするところが薄くなってきます。
これがメーカーの違いによってはこの様にラバーが取れてきます。
ショーワのラバー付き軍手が本当に使いやすいです。
メーカー物でさえこうなってしまうので。
メーカー物しか使ったことないのですが、百円ショップの様なものだともっと耐久性に優れていないので、良い物を使いましょう。
メーカーによっての裏地
「手袋を付けた時に中の感じが、少しグリップ感があるのに対して、ショーワのグリップは指先のグリップではなくて、布地なので、それを好むか好まないかですね。」
と違いの所で載せていたと思うのですが。
中の裏地の作りが違います。
ショーワのライトグリップとダンロップのデジハンドのグリップ手袋はよく使われるグリップ手袋なのですが。
ダンロップのデジハンドは裏地にゴムが染み出ています。
仕事をしている時に、自分の指に、裏地にしみ出したゴムが当たるので、少し変な感じがします。
一方のショーワのライトグリップは裏地に全くゴムが染み出ていないので、仕事をしていても布地にしか手が触れていないので、それもあって使う安いのです。
見えないところでグリップ手袋はこのような差があります。
長時間作業すると裏地の違和感を気になりますので、それも考えてグリップ手袋を選ぶと良いです。
おすすめのラバー付き軍手
一番最初はだれでもなのですが、長く使えて、抗菌で臭くなりにくく、使いやすいということで言うなら。
ショーワのライトグリップが一番ラバー手袋、グリップ手袋の中で一番いいです。
手に入りやすさもありますし。
一番のコストパフォーマンスは。
1ヶ月以上使えることです。
メーカーによって、普通はグリップが剥がれていくんですよ。
剥がれにくいのがいいです。
グリップ手袋はショーワが良いと言われています。
私はショーワを長く使っているので。
物流関係なので、このくらいの厚さのラバーが好きです。
ハンドリフトも扱いやすく、段ボールの商品も取りやすいので。
長期的に見て、1個買いよりも、amazonの10個買いの方が少し安くなるので、経済的でいいです。
皆様も良かったら。
私が一番使っているラバー付き軍手
私はカーボングリップが一番好きです。
ごめんなさい。
「寒いところ」に載せているのですが、普通の所でもバリバリ使えます。
厚手なので、寒いところ用として買ったのですが、馴染むと最高のグリップ手袋です。
最初は固いのですが、ラバーは使うにつれて柔らかくなり、耐久性にも優れています。とても長持ちです。
素材が綿とポリエステルの混紡糸なので、手に優しいから痛くないのですよ。
素材が優しいので、敏感肌で化繊が苦手な人はグリップカーボンをおすすめします。
ラバー手袋のほとんどがポリエステルなのですが、これは綿が多いので、手が荒れなくていいです。
使用するとこの様に馴染んだラバー軍手になります。
一番使いやすいラバー手袋なので、これを使ったらもう他のラバー手袋は薄すぎるし、肌に馴染まないから、これが一番好きで使ってます。
誰にも言いたくないのですが。
amazonレビューでも、最強のグリップ手袋はこれというぐらい。
これは知られている人には人気のグリップ手袋です。
私の感想
ショーワ グリップカーボン
段ボール(検品商品集め)
ガテン系の重い作業
グリップ性
精密性
耐久性
敏感肌
コストパフォーマンス
安全性
因みに、ネットでしか買えないので、amazonで買いましょう。
先ず、店頭で売っていません。
良かったら。
コメント