家庭用掃除機はダイソンよりコード式掃除機の吸引力が良い レビュー

家電

家庭用の掃除機はコード式掃除機が良い

ダイソンを長年にわたり使っていたのだけれども、当たり前のテレビコマーシャルの刷り込みと言うのは怖いもので、吸引力の変わらないただ一つの掃除機に踊らされて、買った当時はすごく使いやすいと思ったのだけれども、ハンディのコードレス掃除機なので、吸引力が経年劣化で続かなくなる

これまでの使った感想のレビュー形式でまとめてみようと思いますので。

これから、ダイソンだったり、他のメーカーの東芝やシャープ、パナソニックなどの掃除機を買おうと思っている方のお役に立てればうれしいと思い。

家庭用の掃除機はコード式掃除機が良いです。

ダイソンのようなバッテリータイプは電源がバッテリーなので、吸引力がとぎれとぎれになってしまうので、少し前はキャニスター式の紙パックのパナソニックやシャープの掃除機を使っていて、ダイソンに変えたら、どこでも使えてすごい。と思ったのですが、ダイソンに変えてから思ったこともあり。改めて、電源をコンセントのACアダプターの供給はずっと吸い続けてくれるので、途切れない

そう思いました。

なので、コード式掃除機がいいと再認識したのです。

ダイソンが悪いわけではないです。

ダイソンの良さもあります。

ハンディ式掃除機なので、車の掃除や階段の掃除など、そのような電源いらずの掃除にはとても便利です。

用途によって、掃除機を買うといいでしょう。

私は今回、吸引力大容量の掃除機価格が安価で経済的の理由で、東芝の掃除機を買いました。

東芝の掃除機トルネオVはサイクロン方式なので、紙パックを使わないから、備品費が掛からないのでいいと思い。
それと、前の型も今も発売しているので、型落ちなので、昔のオープン価格から半値ぐらいまで下がっていて、amazonで26,000円ぐらいで買ったのですよね。

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なぜダイソンからコード式掃除機に移ったのか?

なぜダイソンからコード式掃除機に移ったのか?

きっかけは、掃除したのに、きれいになっていないと思ったからです。

写真スタジオを経営していて、そのスタジオで、買ったばかりのビデオ三脚を置いて写真を撮っていたら、ほこりがすごくて。

この置いたところの真っ白くなっているのがそうです。
写真で見える白いところはかなりほこりが付いて、写真で見えないところでも、たくさんのほこりが付き、触るとざらざらして。

この前日にダイソンの掃除機を使って掃除したのですよ。

毎日使うもので、当たり前というのは怖いもので、掃除したから、きれいになったと思って、買ったものを置いたら、冬の静電気でたくさんのほこりが付く。

その時きれいになっていないと気が付いて、時間を掛けて、沢山掃除したのに、とても残念なことで。

それで、コード式のゴミを大容量の集塵容積が大きなものを買いたいと思ったのです。

ダイソンは万能ではない

ダイソンは万能ではない。

充電器式なので、吸引力の火力が続かない

持続性に欠ける

コードレス掃除機の欠点です。

私は、何度かダイソンの掃除機用のバッテリーを購入しています。

バッテリーは充電回数に比例して、バッテリーが劣化していくので、吸引力は知らず知らずに下がっていくし、電源が長続きしないから、何回もスイッチを押さなくてはなりません

軽いと思っても、長時間、手で持って、バッテリー付きのハンディ式掃除機なので重くなってしまいます

 

ダイソンの掃除機を買ったことに後悔もしていないですが、今では、企業だったり、どこの家庭にもダイソンが浸透していますが、そこまでして買うものでもハイものだとも思います。

でも、ハンディなので、ハンディ掃除機の良さもあるので、一概に悪いわけでもないです。

奥まった狭いところ、電源いらずで使えるところはかなりの長所です。

その家庭用として、持続して吸引させたい
もっとごみを沢山吸ってもらいたいのなら、絶対コード式の掃除機がいいです

amazonで買ったコード式の東芝の掃除機

すぐにでも掃除したい。

このスタジオのほこりを何とかしたい。と思って、すぐにamazonで掃除機を購入しました。

2020年の12月24日にほこりがすごくて、その後注文しても、3日後くらいとなって。それでも今のご時世の巣ごもり消費の中では家電でそのくらいに届くのは早いほうで。
12月28日に届きました。

東芝クリーナー VC-SG314 トルネオVです。

26,000円にしては、かなりいい掃除機です。

型落ちの良さが出ています、もともとは2014年の掃除機だったと思います。

家庭用なので、全然気にしません。

キャニスター式なので、大容量の集塵容積とコンセント電源からの吸引力の変わらない掃除機なところがいいです。

サイクロン部とモーター部を外してみました。

上のサイクロンが風を巻きこみ、下にゴミが溜まります。

ここのロックボタンを外すとゴミが取れます。

本体部分はそんなに重くなく。

吸引ノズルを引っ張った時の本体部分の転がりも良く、軽いです。

下に方向を変える車輪と、横に大きな車輪があります。

サイクロンの部分が個数が多く12個の穴があります。

ここからモーターからの風を送ってくれるのですが、とても大きいなので、どんどん吸引しくれます。

ここが排気口と、ACアダプターです。

 

これから吸引ノズルを組み立てていきます。

この電源ボタンのecoモードとゴミ残しまセンサーがとても使いやすい。

付属品が全部本体にくっ付いているのがまた東芝の掃除機のいいところかもしれません。

ヘッドはモーター式のブラシです。

東芝の掃除機のページに自走式パワーブラシ(イオンカーボンヘッド)なので、ごみをからめ取ってくれます。

長いファイバーの毛と短いファイバーの毛と短いゴムの層が交互に配置されているので、きれいにかき取ります。

ヘッドと伸縮延長管を組み合わせてみました。

それにホースと本体も組み合わせるとこのようになりました。

ハンディコードレス式掃除機とコード式掃除機を比べてみて

ダイソンの掃除機(ハンディコードレス式掃除機)と東芝の掃除機(一般のコード式掃除機)を並べてみて。

集塵容量の大きさがやはり違いますね。

ハンディ式掃除機だとサイクロンの穴、気筒数も少なくなります。

 

実際に使ってみて、吸引力がすごくてびっくり

それで、組み立て終わったので、実際にスタジオの床を掃除してみたいと思います。

日頃のスリッパやスクリーンやお客さんの土足の撮影での汚れやほこりがここに溜まっていると思うのですが、見た目では分かりません。

それでは、ecoモードでごー。

コード式サイクロン掃除機を認識しました。

すごい吸引力です。

目に見えないほこりや塵をかき集めてくれます。

見た目、きれいだと思っていても、ゴミ残しまセンサーがずっと光っています。

どんどんきれいになっていくので、掃除が楽しいです。

電源を入れっぱなしで、持続して吸引してくれる感じを忘れていました。

ecoモードなので、ゴミを取ったら吸引が下がります。

それで、ゴミが有るとまた上がります。

ヘッドを床から外すと吸引がかかり弱くなります。ヘッドのセンサーがすごいと思いました。

高速サイクロンで、このようにほこりが掃除機の中でまっています。

掃除した後に、同じように箱を置いても、箱にほこりが付かなくなりました。

 

掃除機に溜まったゴミです。

細かなほこりや塵、髪の毛などがあそこにこれだけありました。

掃除をしていて、とてもとても楽しいので、このゴミが後2回、合計3回取れるまで掃除機を掛けました。

掃除する前に、ジーンズをついて、立膝をするとひざのところが白くなったのですが、白くならなくなり、手で床を触っても、ほこりや塵が付かなくなりました。

吸引力の違いは、直接コンセントから電源をひくことに比例すると思いました

まとめ

最初に、ダイソンでかけたところがほこりだらけで、吸引力を求めて、コード式に戻したのですが。

コード式掃除機はたくさん吸引してくれるのでとても買って満足しています。良かった商品です。

でも、用途によって適さない人もいるので、どちらも使ったから分かるレビューをお書きいたします。

ハンディ式コードレス掃除機の長所、短所

ダイソンのようなハンディ式コードレス掃除機の長所、短所

長所
どこでも手軽に掃除ができる

車のような外や、外でもいいのなら、外の掃除機として使えます

一人暮らしのようなワンルームや1Kなどの狭い部屋での場所を取らなくていい

短所
バッテリーが吸引力に比例する
劣化によって、すぐ止まる

ボタンを何度も押しっぱなしにしなくてはいけない

集塵容量が少ない

見えないゴミが残る

充電をしなくてはいけない

値段が高い

コード式掃除機の長所、短所

コード式掃除機の長所、短所

長所
吸引力の持続

集塵容量が大きい

ゴミが全く残らない

値段が安い

短所
電源を必要とする

収納スペースの場所が必要

そうやって、用途によって掃除機を選ぶといいです。

どちらに良さがあり、買ってよかった。満足しています。

思ったことは、メディアのCMの影響からか、最近の主流がコードレス掃除機に変わってしまった
それが当たり前になってしまって。

それで、改めて、コード式掃除機を使ってみると、吸引力がすごすぎて、びっくりしました

巷の流行とか、作られた口コミには左右されないほうがいいです。

最近の価格.comのランキングやamazonのおすすめの商品でも、ほとんどコードレスのハンディ式掃除機です。

私のように、吸引力を求めている方はコード式掃除機を買ったほうがいいです。

驚くぐらいびっくりします。
掃除をしていて、ゴミを残さないから、とても楽しいです。

サイクロン式と紙パック式があるので、その点を考慮してください。

おすすめとなっているものは作られたおすすめだったりするので、慎重に選んだほうがいいです。

本当はパナソニックが欲しかったのですが、お金がなかったので。

フラグシップクラスのサイクロン式のコード式掃除機はシャープ<東芝<日立<三菱<パナソニックの順に高くなって、安いながらも高機能で。ゴミ残しまセンサーがいいというレビューを見て。

ゴミって見た目できれいになっても、残っているから、センサーで分かるものがいいと思って、ちょうどいい値段だったので買ったんですよね。

入門クラスなら、1万円台、ハイクラスなら2万円台からです。

東芝のトルネオVは買って、coモードとゴミ残しまセンサーがとても良かったので、使ったから、おすすめしたいです。

でも、自分はシャープがいいとか、三菱がいいとか、好きな会社で選ぶといいです。

吸引力と容量を選ぶポイントとして、入ったのですが、そこで決め手となったのは、私は価格と便利機能が付いたものが決め手で選びました。

また、コード式掃除機の良さが社会に浸透していければ、私は嬉しいし、使って、吸引力の違いが分かりますので。同じような境遇の方には是非ともです。

では、掃除を楽しんでください。

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