ダイソーの電球の評判 ランニングコスト(消費電力)の落とし穴

家電
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ダイソーの電球の評判 ランニングコストの落とし穴

ダイソーの電球はとても安いです。
しかし、ランニングコスト(年間の維持費)を考えると実際のところどちらがお得なのか?

ダイソー白熱電球90W

ダイソーLED電球8.5W

ELPA LED電球6.8W(一番ワット数の少ないモデル)

8時間点灯させて、365日の電気代を計算します。

このツールを使います。
電気料金計算

8時間計算
ダイソー白熱電球90W
19.44円
ダイソーLED電球8.5W
1.84円
ELPA LED電球6.8W
1.47円

365日計算
ダイソー白熱電球90W
7,095.6円
ダイソーLED電球8.5W
671.6円
ELPA LED電球6.8W
536.55円

LED電球の電気代は年間140円しか変わりませんが、白熱電球は年間で7,000円と無題な電気代を払うことになります。

実際にダイソーの昔の白熱電球やレフ電球は消費電力が大きいです。

90Wから54WとLED電球の割った数に比べたら、ランニングコストが高くつきます

家庭の照明のほとんどを徐々にLED電球に換えたところ、去年の11月の電気代と比べて、1万円電気代が下がりました。12月に至っては、3万円電気代が下がりました。
こたつを使わず、石油ストーブを使っていたからかもしれませんが、3万円下がったのはとても大きいです。

 

正直な話、ダイソーの電球は100円と安いですが、年間を通じた電力のランニングコストはとても高くなります。

10年単位で考えると、ダイソーよりももっとワット数の少ない電球を選んだ方が電気代がお得です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) LED電球 6.9W

オーム電機 LED電球 7.1W

エルパ(ELPA) LED電球 6.8W

最も消費電力の少ないタイプ別
LED電球 口金直径26mm 広配光 60W形相当 昼白色
ELPAのLED電球 広配光(6.8W)

レフランプ形 口金直径E26 60W形相当 昼光色
オーム電機のLED電球 広配光(6.2W)

まとめ

ダイソーが安いと思って購入しても、消費電力のところのワット数を確認してください。

昔の電球は消費電力が高いです。

例えば、先程のダイソーの白熱電球の90Wの電球は、24型の東芝の液晶テレビが47Wぐらいです。

メーカーによって違いますが、冷蔵庫、テレビ、照明などは常につけっぱなしにしているので、消費電力が減らせるのだったら、まだ電球が使えるからと思って使っているのではなく、消費電力の少ないLED電球に換えることをお勧めします。

節約になって、他のことにお金が使えます。

皆様の良き省エネライフになりますように。

 

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