海外向けのコンテナの荷積みの仕事したけれども、こんなにきつい仕事があるのかって位辛かった

すすめられて海外向けのコンテナの荷積みの派遣を今日してきたんだけれども、マジでやらなきゃよかった。

自分はそこまでお金に困っていないし、自分は持続可能な未来と思って、無理せず長い未来を考えて行きたいから。

体を壊してまで仕事はしたくないから。

書いてあったコンテナ名を見て、家に帰って調べたら、アメリカの物流会社で。

20キロを7段びっしり積むんだけれども、7段目とか無理だから。最後の方なんて上がらないから。

本当に物流の人はすごいと思う。

私は物流で8キロの物を10段12段ぐらいまで載せて辛いなー。って思っていたのに。

20キロ7段、25キロ6段は尋常じゃなく辛かった。

 

こんな時考えるのが、慶応とかの留学の時の友達だったら、頭があるから、いい仕事が選べて良いなーとか。

マルクスの労働のプロレタリアの搾取される方の労働はこんな感じなのかなー。とか。

私なら、ネットだったり、海外での何かの仕事だったり、映像系の仕事だったり、やっぱり人に備わった物なんだろうなー。なんて、仕事と言うものは。

 

たまたま今、お金無いから、しょうがないから、少しは派遣をやっておこうかなーなんて思って、応募したけれども、こんなに過酷な労働なら応募しないで、パソコンでタイピングやyoutubeで動画でも撮っていたよ。

 

派遣先の人にコンテナの中で、終わりぐらいに「どう、この仕事は?」と言われて。

正直に、「仕事は選んだ方がいいと思いますな。自分が体力無いからみんなに迷惑をかけてしまうので、とりあえず金曜は入れてしまったのですが、他の人に迷惑をかけないように。すいません。」

その方はいい人だったので、リフト上げている人もいい人だったので。

 

やっぱり仕事は選んだ方がいい。

でも、経験して良かったこともあって。

今週月曜日に、船便でフランスの友達に小包を送って。大体3ヶ月ぐらい掛かると思うけれども。

それで、こんな風に船に載るコンテナを自分が中に載せるとは思わなかったので。人生経験としては良かったけれども。

 

手は左小指の爪が重さで巻きづめの様に肉に刺さって痛いわ、手の甲がなんで手袋しているのに、こんなに切れているんだろうと5か所ぐらい切れていて、段ボールは腕を切ると思って、長袖着ていたのにもかかわらず、腕に横線が入っていて、仕事着として昨秋買った長袖が早速穴空いて。

余りの重たさに、7段目に載らなくて、落とした時に、やばいと思って、足で受け止めて、段ボールが左足に角が刺さって痛いし。

前に怪我した右手首が神経がずきずきして痛いし。

ヘルメット被っているから、おでこのところが擦れて痛いし。

汗が目に入って痛いし。

 

お金が付く仕事は体を壊すから。

私は技術を売る仕事をしていた方がいいや。肉体労働はこの次の金曜でもういいや。

肉体労働をしている人は本当にすごい。

自分には出来ないから。

 

帰ってきて、体重計を乗ったら3キロ痩せていた。

まじでビビるわ。

そんな感じです。

もう、右手首が神経が痛いのと、背中の背筋が痛い。

普段ランニングしているから、背筋だけ痛いってなっているけれども、体力の無い人は肉体労働なんてやらない方が現場に迷惑をかけるので、そう思いました。

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