一人暮らして、家族や親と離れるのはとても寂しいものだな

引っ越し

寝ないで、ずっと引っ越しの準備をして、そのまま朝になって、全く終わらなかったのがやっと終わって。寝ないでやっていたからかなり疲れた。

パソコン周りを片付けようかなって思っていたのだけれども、片付けられなかった。

やっと終わって、最後なので、貰ったチョコブラウニーとチョコラスクを食べて、その後、疲れが和らいだ。

無くなってしまった植物。

持っていく植物がちゃんと育てばいいなと。今までの植物手元にないから、枯れないか心配だな。

6時くらいに車に荷物を詰めたら、やっと終わって、7時から7時45分まで寝かせてもらって。

8時くらいに起きて、8時15分くらいに家を出る。

 

前日にイオン行って、菓子折り買ってきたときに、空を見て、なんだか、サハリンに留学行った時の気持ちに近いなー。って思っていて。

その気持ちがあって、準備をして、家を出る時に、留学して、親と別れる時の気持ちに近かった。

 

疲れからか、なんだかおなかが痛くなって。

不動産屋に寄る前に、セブンイレブンで温かいカフェラテを買って飲んだら、おなか痛くなって、この日は一日中おなか痛くなって大変だった。

鍵を貰い、住む新居に入って、最初に傷付いている箇所の写真を撮って。

 

それから引っ越しの荷物を入れて。

母ちゃんにも、父親にも、なんだか荷物を運んでいる時に、変な気持ちが出てきて、

入れ終わったら、カーテンを買ってきて。

カーテン買ってきたら、何か食べていけばいいのにと、「戸田公園駅に丸亀製麺あるよ、食べていけば」と言ったんだけれども、「家に、おばあちゃんが一人でいるから、早く帰らないと、いろいろと大変だから」と、引っ越し終わって、カーテン買ってきただけで、直ぐの別れになって。

カーテンとトイレットペーパーと鍋を買ってきて。ほんとそれだけで。
トイレのパンフレットを貰ったぐらい。

家に買ってきた物を置いて。

6番の駐車場から、親が車を出す時に、泣いてはいないけれども、そんな気持ち。

「体に気を付けてね。感染症だから、気を付けてね。帰る時は気を付けて運転してね」

別れとはこんな感じという、そんなシーン。

「仕事頑張るんだよ、体に気を付けるんだよ、ちゃんと食べるんだよ」
そんなことは言われていないけれども、10秒ぐらいの時間が、人生の大きなシーンだった。

短大の一人暮らしは忘れたけれども、サハリンに留学する時の気持ちに近い。

フランスに一人旅するときの様に。

凄い空虚感と親や家族といた時間とは大切なものだったと。

一人になって思う。

それから、一人になって、どうしようと。部屋で考えて。

親が途中まで付けたカーテンを見て。

母親が詰めてくれたお米と前もって買ってきてくれた飲み物。

カーテンの時に一緒に買ったトイレットペーパー。

12時10分ぐらいに駐車場で別れて。

8時45分に着いて。

3時間ぐらい親と引っ越し作業を共にして。

父親が荷物を運んでくれたり、ドアを開けておいてくれたり、普段しないようなことをしてくれて。

母親が私の靴を間違えて穿いてしまって、「間違えちゃった」と。

 

親の大切さを分かって、家族と離れて、一人で暮らして、人生の別れってこんな感じだったか?

静岡の三島に、短大で2年暮らしていた時は、一年の時は、年に3回夏休み、冬休みぐらいしか親に会わないで、2年の時は、仮面浪人していて、ちょくちょく帰っていたから、そんなに親と会わないっていう感じではなかったし。

大学の時は、練馬区江古田、豊玉上に住んでいた頃は、毎週仕事で実家に戻っていたから、親と別れるって気持ちもなかったな。
兄弟で暮らしていたから、家族と別れるという気持ちもなかったので。

成増に住んでいた時は、あまりいいところに住んでいなかったので、日当たりも悪く、窓を開けると、前の家のガスか灯油の給湯器かボイラーの排気口の前だったから、窓も開けられない、洗濯物も干せない。
部屋干しの除湿器を使って生活していたから、親が私のいない時に、荷物を持ってきてくれたり、湿気がすごいからすのこや除湿器を持ってきたり。いろいろしてもらった。
今まで畳みでしか一人暮らしをしたことがなくて、フローリングが初めてだったから、寒いし、結露たまるし。

一人暮らしの今までのことを思い出して。

 

自分の今までの一人暮らしの中で、最初の短大は静岡で、1年目は親と全く会わないけれども、若かったのと、これからの新しい学生生活はどのようなものか?とワクワクした気持ちがあって。出会いと別れの春の季節だったし。

 

今回は、1月で、これから新しい会社で頑張って行こう。

何もわからない状態で、これからしっかりやれるか。っていう感じだから。不安の方が多くて。

それなので、別れもとても悲しく寂しいものなんだろうな。

 

短大の時も大学の時も、新しい新居と新しい世界への希望に満ちた。というワクワクする気持ちが強うものだが、引っ越して、新しい生活が始まるのに、全くそんな気持ちが起きない。

 

親と離れて、親は大切にするもんだなって思えただけでも一人暮らししてよかったのかもしれない。

 

30分ぐらいぼーっと考えて。

誰もいない部屋。日が差し込む部屋。引っ越しの段ボール。

寝どこでも作るかと思って。今日は疲れた。寝ていない。ベットメイキングしないとと。

大き目の室内用の断熱シートを敷いて。

この様な厚みのあるもの、東和産業 省エネ 暖シートを使っています。

前に、成増に住んでいた時に、初めてのフローリングでの一人暮らしで、日当たりも悪く、すのこに布団を敷いていたのですが、すのこだと、フローリングが冷たいので、結露でフローリングに水滴がたまるので、薄いマットレスを敷いてもだめで、冬だと新聞紙を敷いておくと結露対策になっていいのですが、夏だとすのこにカビが生えてしまうと思うんですよね。

私は、あんまりよくない物件だったから、秋冬の6ヶ月しか住んでいなくて、その成増の物件なのですが。

その経験もあって、フローリングの結露が嫌だから、断熱シートなんですよね。

断熱シートに直に布団を敷くのも良くないので、折りたたみの畳みを買いました。

この夢見畳5連は本当にいい畳です。

段ボールを開けていなくても、畳のい草のいい香りがします。

段ボールから出したら、部屋中に畳のいい匂いがします。

後ろはこの様になっていて。湿気が抜ける構造になっています。

畳の上で布団を敷いて寝るのが好きなので。

家では部屋はベットなのですが、たまに和室で布団敷いて寝たりしていて。

一人暮らしは、静岡も江古田も畳だったので、温かみがあって、それだけで生活が明るくなっていいのですよね。

フローリング、断熱シート、畳と空気の層を作らないから、結露になりにくいのがいいです。

温度が急激に変化すると結露が起きるけれども、徐々に寒くなってフローリングに行かず、断熱シートで留まるので、結露が起きても、断熱シートと畳の間なので、畳を上げれば、からっとするのでとてもいいんですよね。

 

布団を敷いてみます。

敷布団1枚目。

敷布団2枚目。

引っ越しに当たって、短大の時や一人暮らしの時に使っていた、もこもこの弾力のある、片側羊の毛の敷布団があったのだけれども、何度も探しても見つからなかったので、今回薄めの敷布団を持ってきたんですよね。大学の時に使っていたものです。

しまむらで買ってきたシーツを敷いて。

前に買った枕。

ケロケロけろっぴの枕。

枕カバーとしてのタオル。

行く前にイオンで買ってきたバスタオル。

これだけで、横になれるので良かった。

 

買った毛布。

今までの一人暮らしは、毛布を持ってきていたのだけれども、大学の時は、仕事で実家と行き来していたので、練馬区江古田のベベで毛布を買って使っていて。その時は、ベベでこたつ布団も買って。

いいデパートだったんだけれども、戸田公園は、全く知らない土地なので、amazonで良さげな毛布を買ったんですよね。

肌触りはとてもいいです。

でも、やっぱり軽い感じがするので、もっと重くても良かったかなって思います。

掛け布団、今回羽毛ではなく、綿の掛布団持ってきてしまって。

完成したのだけれども、寒い。

すごく疲れていたので、1時間くらい仮眠を取った。

 

起きて、定期を作らなくてはと、戸田公園駅に行って定期を作った。

引っ越しの空は、こんな空だった。

忘れないようにしよう。

定期を作りに行った。

帰ってきて。

話し相手もいないから、静かだから、テレビでも作るかと、テレビを組み立てた。

おなかだ空いたので、買ってきたお鍋で、買ってきたうどんを煮た。

置くスペースが無かったので、キッチンラックと組み立てた。

一番買って良かった一人暮らしグッズ。

時計と湿度計、財布に鍵、腕時計、歯ブラシ、ドライヤー、マスク、ハンドクリームなど、何手も置くことが出来るので。

とても良い買い物をした。

もう一台あってもいい。

便利グッズです。

 

作った定期。

疲れて、早めに寝て。

明日の初出社に備える。

 

親と離れて。親のありがたみを実感した。

一人暮らしで思うこと。

一人はとても寂しい。話し相手もいないから、パソコンでタイピングすることぐらいしな楽しみがない。

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